足元から秋オブ芸術をキメていきませう。
スニーカーやアパレルを手掛けているVansが、MoMAことニューヨーク近代美術館とのコラボコレクションを発表しました。MoMAといえば表参道や銀座の旗艦店をはじめ、全国のLOFTの上階に構える独創的なストアでおなじみ。買う気はなくてもつい見に行っちゃう。
今回のコラボでは、ワシリー・カンディンスキー、クロード・モネ、エドヴァルド・ムンク、フェイス・リングゴールド、ジャクソン・ポロック、リュボーフィ・ポポーワ、サルバドール・ダリなどのアーティストをフィーチャー。まずはコラボ第1弾として、3名のコラボアパレルが発表されています。

シュールレアリスムの大家・ダリを代表する作品「記憶の固執」を落とし込んだオールドスクール・ツイスト。でろでろしい色といい、ツイストならではの左右非対称なシューレースといい、ダリみあふれる一足に仕上がってますね〜。ダリ大好きなので、これはぜったい買う!

印象派という言葉と結びついて覚えるであろうモネ。代表作「睡蓮 1914-1926」を、オーセンティック、フリース、キャップにオンしました。奥行きのある青と黒地のコントラストは、見た目以上に印象的に映えるでしょうね。印象派だけにね(!)。

履きやすさナンバーワンのスリッポンや、シャツ、キャップにあしらわれたのは、バウハウスで教官を務めていたカンディンスキーの作品。どの作品かはわかりませんが、幾何的でどこかゲームっぽいこのグラフィック、ほどほどの着やすさとインパクトのバランスが絶妙です。
この他にもMoMAとのコラボバッグや、キッズ向けのシューズも揃っています。僕はVans×ゴッホのシューズも発売当日に買ったんですけど、Vansと美術史ってすごい好相性だと思うんですよ。もはや伝統の域ってことなんでしょう、Vansアイテムも。
今回のコラボコレクション第1弾は、2020年9月30日よりスタート。VANS STOREやBILLY'S各店、ABCマート、オンラインストアなどで取り扱い予定です。ビビっと来た人はレッツ詳細チェック。
Source: ヴァンズジャパン