こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
寒さを感じる時期になってきましたね。快適に過ごすために、さまざまな防寒対策に知恵を絞りたいタイミングです。今年は、発熱するアウターに注目してみませんか?
そこでご紹介したいのが、machi-yaに登場したばかりの「グラフェンヒーティングジャケット」。モバイルバッテリーに接続することで、繊維そのものが電気で発熱します。着心地は普通のジャケットと変わらず、洗濯機で洗ってもOK。寒さ知らずの冬を実現する、画期的なアウターといえるかもしれません。
奇跡の繊維グラフェンを採用

身頃の一部には、奇跡の繊維とも呼ばれる新素材グラフェンが配されています。「初耳かも?」という方は、富士通研究所による以下のように解説をご覧ください。未来を感じる素材ですよね。
炭素原子がハチの巣のような六角形に結びついている原子1個分の厚さのシートをグラフェンといいます。引っ張った時に世界一強く(破れない)、熱を伝える速さも世界一と言われています。今後の活躍が期待されている材料です。
引用:富士通研究所
「グラフェンヒーティングジャケット」は、耐久性に優れているだけでなく、繊維そのものが電気で発熱。従来の電熱線を通したヒートスーツとは一線を画します。
3段階で温度調整可能

使い方は簡単。市販のモバイルバッテリーを内側のコードにつないで、ボタンを押すだけです。ヒート機能の温度は、60℃/50℃/40℃の3段階に調整可能。左右の胸部と肩甲骨付近&腰付近に配された4枚のグラフェンシートが、瞬時に体を温めてくれます。さらに、薄手にもかかわらず、ダウンジャケット並みの保温力を実現しているのだとか…! これは驚きですよね。
防弾チョッキにも使われる素材を採用

表生地には、通常のナイロンの5倍の強さがあるとされる、バリスティックナイロンを採用。防弾チョッキにも使われるこの素材は、耐久性が高く、過酷な状況でも頼りになる存在です。耐水圧についても、キャンプのテントと同等のレベル。雪が激しく降る環境でも水を通さず、体を冷気から守ってくれるでしょう。
ポケット豊富でバッグ要らずに!?

サイドポケットには、缶ジュースを2本収納可能。ファスナー付きのパスポートポケットや、シークレットポケットもあり、貴重品の持ち運びにも大活躍します。

腰部分には、タブレットPCや雑誌、ペットボトルが入るサイズのポケットも。小さなバックパックが常に背中にある感覚といっても過言ではないでしょう。それに、12個のポケット中7つは防水ポケット。財布からデジタルデバイスまで、濡れる心配なく持ち運びが可能です。
「グラフェンヒーティングジャケット」は、一般販売価格29,800円のところ、10%OFFの26,800円(消費税・送料込み)で支援が可能。メンズは、S・M・L・XL・XXL、レディースはS・M・L・XL・XXLからサイズを選択できます。プロジェクトの詳細は、下記のリンク先からご確認ください。
>>【ボタンひとつで暖房着具】押せばすぐに加熱開始!グラフェンヒーティングジャケット
Image: PHOENIX INC