新世紀Radeon RX 6900 XT/6800 XT/6800、発進!

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  • author 武者良太
新世紀Radeon RX 6900 XT/6800 XT/6800、発進!
Image: AMD

いちばん気になるのは、Macとの相性ではございますが。

ゲーミングGPU市場をNVIDIAに独占させてなるものか、と、AMDRadeon RX 6000シリーズを発表しましたよ。ハイエンドの「Radeon RX 6900 XT」、そしてミドルハイグレードの「Radeon RX 6800 XT」「Radeon RX 6800」という布陣で攻めてきますよ。

GeForce RTX 3090のライバルとなるであろうRadeon RX 6900 XTは999ドル(約10万4000円)と、まず価格面で圧勝。消費電力(TGP)も300Wです。ただメモリはGDDR6 16GBとなっており、転送速度・容量ともに控えめ。

Radeon RX 6800 XTはGeForce RTX 3080の対抗馬。価格は649ドル(約6万7600円)で、TDPは300W。メモリは上記同様、GDDR6 16GBです。

Radeon RX 6800の価格は 579ドル(約6万円)でGeForce RTX 3070より高い。でもメモリはRadeon RX 6800のほうがいい。

これには理由があるみたい。NVIDIAはGeForce RTX 3090でもって「8Kゲーミングの世界を切り開くぜ!」と、新しい地平を切り開こうとチャレンジしていますが、AMDはRX6000シリーズを通じて「4Kゲーミングの世界で覇権を取るぜ!」というアプローチみたいなんですね。

だから超絶スピードなデータ転送力は二の次で、多くのゲーマーの表示環境であるフルHDや4Kでハイパワー・ハイコスパなGPUを提供しようとしてるのかなと思えてきます。

とはいえ、です。スペックだけではなんとも言えないのがGPUの世界。実際にプレイするゲームが、GPUのいいところをいい感じに引き出せるように作られていないと、思ったよりフレームレートが上がらないなんてことはザラにあります。

CPUにAMDのRyzenシリーズを使っているなら、Radeon RX 6000シリーズでパワーアップさせたいところですが、ゲームやVR用のGPUを新調したいと考えるなら、ユーザーベースの実験データが出てくるまで待ってもいいかも。GeForce RTX 30シリーズの品薄はまだまだまだまだ続くでしょうし。

Source: AMD

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