アサクリの次もあるか?
フランスのゲーム会社Ubisoft(ユービーアイソフト)がNetflixと提携し、同社の人気シリーズ『アサシンクリード』の映像化計画を始めると発表しました。
Netflix×ユービーアイソフト
— Netflix Japan (@NetflixJP) October 27, 2020
⚡夢のタッグが実現‼️⚡
大人気ゲーム『アサシン クリード』を題材に、実写やアニメシリーズなどの #ネトフリ オリジナル作品が制作決定!
第一弾は実写シリーズの予定🔥
続報をお楽しみに!✨ #アサシンクリードpic.twitter.com/Byzch7brOB
『アサシンクリード』はかつて歴史の影で活躍した暗殺者たちの子孫が、現代で悪の秘密結社となっているテンプル騎士団と戦うため、DNAから先祖の記憶を追体験する装置を使って歴史を遡り秘密結社の真の目的を暴いていくストーリーのシリーズ。
その映像化計画の第一弾はドラマで、それ以降の具体的な計画は明らかになっていないものの、アニメシリーズの可能性も日本の公式アカウントでは言及されています。ちなみに、Netflixの声明によると、現在はショウランナー(制作責任者)を探している段階で、それ以上の具体的なあらすじや、シリーズのどの作品を映像化するなども不明。
Ubisoftは社内に映画&テレビ部門があり、NetflixとではないもののすでにオンラインRPG『ディビジョン』や『Rabbids(ラビッツ)』の映像化計画などが進行中。2016年には『アサシンクリード』も映画化されており、その公開時点でドラマ化の話もあがっていました。
一方、Netflixはカプコンのゲーム『悪魔城ドラキュラ』や『ドラゴンズドグマ』を近年アニメ化しており、新作となる『バイオハザード』のアニメ化を先日発表したばかり。また、厳密にはゲーム原作ではないもののゲームでも大人気の『ウィッチャー』が大ヒットしており、Netflixとしてもこの勢いを崩さず新たな映像化権を獲得していきたいということなのでしょう。
個人的にはUbisoftの人気シリーズである『ゴーストリコン』や『レインボーシックス(こちらは原作ありなので難しいかもだけど)』あたりの映像化に期待したいところ。