ワイヤレスイヤホン「Beats Flex」、AirPodsの便利さが5,400円で手に入るんですけど!

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  • author Caitlin McGarry - Gizmodo US
  • [原文]
  • Kaori Myatt
ワイヤレスイヤホン「Beats Flex」、AirPodsの便利さが5,400円で手に入るんですけど!

W1チップの恩恵が5,400円で。

iPhoneの箱からアレがなくなっちゃうんですよ。いつもついてきたアレが。といってもわたしもAirPodsがあるから全然使ってませんでしたが...。米ギズモードの報告をご覧ください。


iPhone 12発表の興奮冷めやらぬ中、細かい部分を聞き逃した人たちに言っておきますね。これから出る新しいiPhoneには、もう無料のイヤホンが同梱されません。大切だからもう一度言いますね。イヤホンはついてきません。まあ旧機種についてきたイヤホンがお部屋や机の隅にひとつやふたつ眠ってる人もいるかもしれませんが、持っていない人は新しく購入する必要があるってことです。

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Image: Apple

そこで、タイミングよくもAppleのお仲間イヤホンメーカーのBeatsは、値段もまあまあの50ドル(約5,200円)で新型イヤホンBeats Flexを発表しています。事実上、これは現在Appleが作っているワイヤレスイヤホンでは最安値。高価なAirPodsに手が届かない人にも買えるように、 iPhoneとの互換性もばっちり。クリスマスはすぐそこ。Appleもなかなか面白い商戦を仕掛けてきています。

また、Beats Flex はネックバンド型のイヤホンであるBeats Xの後継機となるものですが、Beats Xが150ドル(日本では実勢1万円強)もするのに対し、廉価です。今や完全ワイヤレスが標準になりつつある中、完全ワイヤレスを求めていない人がいるのも確かです。無駄にお金をかけたくない人もいるでしょうし、何より完全ワイヤレスイヤホンは失くしたり落としたりする可能性が高い。

もちろんBluetoothのネックバンド型イヤホンはほかにもたくさんあります。Beats Flexが他と一線を画する点はiPhoneとの互換性でしょう。FlexにはAppleのW1プロセッサが採用されています。ということは、横でスイッチを入れるだけでiPhoneとのペアリングがスムーズにいくということ。 また聞いている音源を切り替えたり、同じBeatsやAirPodsを持っている友達と同じ音楽を楽しんだりといったAirPodsのような機能も搭載されています。さらにFlexのバッテリーの持ち時間もiPhoneで確認できます。

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Image: Apple

うれしいことに、AirPodsとは異なり、Beats FlexにはライトニングではなくついにUSB-Cポートが搭載されます。Flexの充電保持時間は公称12時間で、充電がなくなりそうになっても10分のクイックチャージでさらに1.5時間再生が可能です。

音質に言及するなら、Beatsは今回Flexのアコースティックドライバとマイクをアップデートしています。だからサウンドもベター。そしてデジタル処理の向上もオーディオに貢献しています。イヤホン部分にはマグネットがついているので、左右のイヤホンがくっついていたら再生はストップし、耳に入れると再生が始まる仕掛けになっています。

無料のイヤホンがついてこないことにがっかりする人もいることでしょう。私自身は付属のイヤホンを使ったことの方が少ないくらいですが、Bluetoothが使えなくなったときやいざというときのために、誰でもカバンにしのばせていたりするのではないでしょうか。 これにより、さらにBluetoothが後押しされることでしょうね。まあとにかく、このBeats Flexは支払う額の割にはよいものであることは保障できるでしょう。

Beats Flexの現在購入できるカラーはBeatsブラックとユズイエローの2色。フレイムブルーとスモークグレーはこの冬登場とのこと。日本のApple Storeでも今すぐ購入できて、発送は10月21日。小売店での発売は11月20日より。米ギズモード編集部でも入手したらすぐに、AirPodsとの比較などのレビューをぜひお届けしたいと思います。お楽しみに。

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