後方互換の調整が主か。
今年最高の話題作といっても過言ではない、CD PROJEKT REDの『サイバーパンク2077』の発売が、改めて延期になることが正式に発表されました。
#サイバーパンク2077 リリース日に関する重要なお知らせ pic.twitter.com/FNZ9C0Od1R
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 27, 2020
今回の延期は説明によれば本作をPCや現行機だけでなく、近日発売となる次世代機でも同時に発売するにあたってのテストとクオリティアップが主な様子。後方互換の調整はたしかに大変なのかも。そしてそれ以外にも改善が加えられ発売日に配信されるDay1パッチならぬDay0パッチが配信されるとのこと。
#サイバーパンク2077 がゴールドマスター承認されたことをお知らせいたします📀
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 5, 2020
11月19日、ナイトシティでお会いしましょう! pic.twitter.com/I1ZK59Cs1c
発表の中でも言及されていますが、実は『サイバーパンク2077』はマスターアップを発表済みで、発売日間近だったこともあり、小売店はもちろんゲームをやり込むために有給をとっていた人(編集部内でも悲鳴が聞こえる……)などなど、各方面で混乱が生じそうな気はします。
しかし、できるだけ最高のゲームがほしいという気持ちもあるのでクオリティアップがされるなら、正直2077年まで待てるぞという気持ちではあります。明らかに凄いゲームになってるし、PS5を手に入れるまでの猶予が出来たと考えればもはやプラス……!
ゲーム開発の環境は追い込みとして行われる長時間労働の「クランチ」がずっと問題視されており、CD PROJEKT REDもその問題が指摘されたので、ここはなるべく無理しないで完成に向かってほしいところですね。
『サイバーパンク2077』は2020年12月10日発売予定。