DCコミックスのグリーン・ランタンがドラマ化が正式決定! HBO Maxの新たな目玉となるか

  • author 傭兵ペンギン
DCコミックスのグリーン・ランタンがドラマ化が正式決定! HBO Maxの新たな目玉となるか
Image: DC Comics

HBO Max、日本に上陸しないのかなぁ……。

『バットマン』などでお馴染みのDCコミックスの人気ヒーロー「グリーン・ランタン」のドラマ化が正式に決定し、詳細が発表となりました。今回は昨年発表された情報と合わせてその内容を紹介します。

グリーン・ランタン?

そもそもグリーン・ランタンは、DCコミックスの「All-American Comics」誌に1940年に初登場した80年もの歴史を持ったキャラクターで、自身が想像したものを実体化する力を持った指輪「パワーリング」を武器に戦うスーパーヒーロー。ちなみに個人名ではなく、歴史上たくさんの人物がグリーン・ランタンを名乗り、その多くが銀河を守る宇宙警察グリーン・ランタン・コァの一員として活躍してきた……という設定。

コミックではジャスティス・リーグの定番メンバーであり、2011年には映画化されている(映画『デッドプール』シリーズの中で主演つながりでネタになっていた)ので、見たことがあるという人も少なくないでしょう。

今回は初のドラマ化であり、ショウランナー(製作責任者)を『リンカーン/秘密の書』の原作者で近年では映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の脚本家としても知られるセス・グレアム=スミスが努め、製作総指揮は『アロー』、『フラッシュ』、『スーパーガール』、『タイタンズ』などの人気のDCヒーロードラマを手掛け続けるグレッグ・バーランティとマーク・グッゲンハイムが参加。

グレッグ・バーランティのドラマではあるものの彼が手掛けてきたドラマのユニバースである「アローバース」に組み込まれるのかどうかは現在のところは不明。グリーン・ランタンとグリーン・アローはコミックでは名コンビなので、共演が見たいところですが、果たしてどうなるか……!(『アロー』は完結したし、難しいかも?)

登場予定のキャラクター

気になるあらすじはまだ明らかになっていませんが、このドラマで登場予定のグリーン・ランタンはガイ・ガードナー、ジェシカ・クルズ、サイモン・バズ、そしてアラン・スコットとのこと。どうやらこれが全員ではないようですが、コミックファン的には気になるラインナップ。

ガイは有能ながらルールに従うことを嫌う荒っぽいグリーン・ランタンでしばしばコミカルに描かれるような人物。ジェシカ・クルズとサイモン・バズは近年登場したグリーン・ランタンで新人隊員コンビとしてよく描かれている比較的歴史の浅いキャラクターである一方、アラン・スコットは先ほど紹介した「All-American Comics」誌に1940年に登場した、いわゆる最初のグリーン・ランタン。

アラン・スコットは他のグリーン・ランタンとは異なり宇宙警察の一員ではないので、他のグリーン・ランタンとどう絡めていくのかが楽しみ。また、最近のコミックでゲイであることが描かれた人物であり、ドラマもその部分を含めた形で描いていく様子。

グリーン・ランタンといえば映画の主人公でありいちばん有名なハル・ジョーダンやアニメ版ジャステイス・リーグで高い人気を誇るジョン・スチュワートなどがいないのが気になるところ。もしかするとこの辺のキャラクターはもしかすると将来やるであろう実写映画版のためにキープしてあるのかも……?

個人的にはジェシカとサイモンのコンビが大好きで、ジェシカはPTSDを抱える人物で、サイモンは元車泥棒という設定も興味深く、新人コンビというところもグリーン・ランタンの世界観を紹介するのにぴったりだと思うので、ぜひ活躍して欲しいところ。

HBO MaxはDCドラマに力を入れていく?

またこのドラマは各1時間で今の所10話構成で、DCコミックスの親会社でもあるワーナー系チャンネルのHBOの配信サービスHBO Maxで予定。それ以外のキャストの情報などは今の所一切明らかになっていはいません。一体誰がグリーン・ランタンたちを演じるのか、しばらく注目しておきましょう……!

ちなみに、HBO Maxはジェームズ・ガン監督の映画『スーサイド・スクワッド』のスピンオフや映画『ザ・バットマン』のスピンオフとなるドラマも配信予定。HBOは『ウォッチメン』のドラマ版がエミー賞を多数獲得するなど極めて高い評価を獲得したこともあり、これからDCコミックス系のドラマにかなり力をいれていくのかもしれません。

このコロナ禍で『ワンダー・ウーマン1984』が2020年12月25日、『ザ・バットマン』が2022年3月4日まで公開延期となるという仕方ないけど残念なニュースが続いていたので、ともかくドラマ化が進んでいくのは良いニュース。

同じコミック系会社のマーベルは親会社のディズニーの配信サービスでドラマを多数展開予定であり、これからしばらくはスーパーヒーローが豊作の時代に突入していくのかも。とにかくこれからが楽しみ。

実はDCコミックス関連のコミックから映像コンテンツまでを総合的に配信していた配信サービス「DC Universe」の映像コンテンツの部分がHBO Maxに統合されていくことも発表されており、過去作が色々見れそうなのもHBO Maxの魅力となりそう。

今の所HBO Maxが日本に上陸するという話はなさそうですが、どうにかこうにか新作を日本で見れる手段を用意して欲しい!

Sorce: DC Comics

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