2代目となる、Kissミラーレス、流石にRFマウントは来なかったかぁ…。
キヤノンから、新しいミラーレス一眼「EOS Kiss M2」の発売が発表されました。発売時期は2020年11月下旬。価格は以下の通り。
ボディ単体…税別7万7000円
「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」とのレンズキット…税別9万2000円
「EF-M22mm F2 STM」+「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」とのダブルレンズキット…10万8,000円
「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」+「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」とのダブルズームキット…11万5000円
もう瞳を逃さない、強化されたAF
基本性能やデザインは2年前のEOS Kiss Mを継承。大きくステップアップしているのは、瞳AFのサーボAF対応です。キヤノンとしては初となるタッチによる被写体選択機能を搭載し、AFフレームの位置を液晶モニターで簡単に切り替えられるようになりました。これにより、複数の顔が検出される場合は手動で瞳の選択が可能になります。瞳選択は動画にも対応。
センサーや映像エンジンDIGIC 8、10コマ/秒の連写などは前モデルを継承。背面ボタンの配置も同じですし、デザインに大きな違いはなさそうに見えますね。背面左上に見えるEOS Kiss M2のモデル名で判断するしかないかも?

4K撮影時の瞳AFは、動き回る子供の撮影に活きそうな予感ですね。パパママの常備カメラとして、Kissがさらに一皮むけてきましたよ。
Source Canon