やっぱりApple Watch Series 3は避けたほうがよさそう

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  • author Victoria Song - Gizmodo US
  • [原文]
  • Rina Fukazu
やっぱりApple Watch Series 3は避けたほうがよさそう
Photo: Alex Cranz/Gizmodo

再起動のバグが発生中…。

Apple Watch Series 3は購入すべきではない理由について一度二度三度と書いてきて、もうこれ以上書かなくて済みますように! と願ったものですが、同ユーザーがwatchOS 7への更新後に突然再起動するようになったと9to5 Macがレポートしているので、改めて書かせてもらうことになりました。

最近報告されているバグ

Apple(アップル)MacRumorsのフォーラムに書かれたユーザーの報告によると、watchOS 7をダウンロードしたあと、1日に何度も再起動するようになったとのこと。

その他にも、勝手にロックされる事案、コンプリケーションの読み込みの失敗、iPhoneとのペアリングの不具合、さらにはバッテリー消耗が早すぎる問題など(その一方で、watchOS 7によってバッテリー寿命が改善されたというケースも)報告されています。

人々による原因分析

こうした問題は、Series 3を何年も使用しているユーザーにかぎらず、新しく購入したユーザーもランダムに発生する再起動に困惑しているとか。また、セルラーモデルとGPSのみのモデルの両方で起きているともいいます。

なぜSeries3だけなのか。おそらく、Series 4、5、SE、6と比べてシリーズ3のRAMが低いからではないかと指摘する声もあがっています。Wi-Fiの範囲外に出て、セルラーに切り替える必要があるときに必ず再起動されるという声もあれば、サードパーティアプリの通知と関係しているのではという見解もあります。

いずれも、まだ正式に証明された理論ではないことと、フォーラムでは「うちのSeries 3ではそんなこと起きていない」という意見も出ているので、すべてのSeries 3で起きていることではないというのも事実のようです。

Appleの正式な見解を待たずしては、問題の原因が何なのかはわかりません。また、watchOS 7の最終的なパブリックバージョンが登場してからまだ日が浅いことも考慮したほうがよいのかもしれません。先週には、いくつかのバグ修正を含むwatchOS 7.0.1がリリースされました。Series 3ユーザーが現在直面している問題も、将来のアップデートでパッチが適用される可能性があります。

米GizmodoがSeries 3を勧めない理由

とはいえ、古いハードウェアを新しいソフトウェアで使用しようとするとパフォーマンスの問題が発生する可能性が高くなることもあります。Apple Watch SEやSeries 6が登場している今、米GizmodoがSeries 3を勧めない主な理由は、たとえ新品を購入したとしても、数年前のコンポーネントを使用していることから寿命が短いと考えているためです。

また、FamilySetupなどのwatchOS 7の一部の機能には、Series 3との互換性がありません。新しいSeries 3はGPSバージョンのみのため、セルラーバージョンが欲しい人のニーズにも応えられないでしょう。

現時点で、一度watchOS 7に更新するとwatchOS 6に戻る方法はないようです。もしSeries 3を使用していてまだソフトウェア更新していない人は、バグ修正を待つのがいいかもしれません。特に、基本的な通知やトラッキングの機能だけがあれば十分という場合はなおさら。とはいえこれも、一時的な対策にしかならないんですけどね…。

これから買う人は、Watch SEを!

今後、Apple Watchの購入を検討している人のなかには、Series 3の安価な値札に魅了されることもあるかもしれません。でも、どうか負けないで!29,800円(税別)〜のWatch SEもあります。また、Apple Watch以外にも200ドル以下で手に入るベストなスマートウォッチは、あります!

これで私からは(願わくば)最後になりますが、もう一度だけ言っておきます。Series 3は避けたほうがいいです。

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