ザ・金色って感じ。
今日10月23日(金)は、iPhone 12シリーズの発売日! いろんな人に話を聞いてみたり、ハイタッチのない開店受け取りに行ってきたりと、発売日らしいテンションでお送りしておりますよ〜。
編集部のあみとーさんは今年もゴールドをチョイスしました。で、これも毎年言ってるかもですが…今年のゴールドは、かなり良い。なんなら今までで一番ゴールドしてるかもしれない。
ガール度↓、リッチ度↑↑

iPhoneのゴールドって、どことなく女性的なイメージありません? ややピンクゴールドだったり、淡かったり。今年のゴールドはかなりガツンとゴールドな印象。赤味成分もあまり感じず、光が反射した際のグラデーションもねっとりとしていますね。「Photoshop ゴールド」で調べて連想する類の王道ゴールドみ。

一方で、背面のゴールド度は抑えめ。左がiPhone XS Max、右がiPhone 12 Pro。XS Maxは背面全体に光沢がかかっていましたが、12 Proの背面はペールホワイトなマット一色。ゴールドとして輝いてる見えるのは、ベゼルとカメラ周辺だけです。そういう意味では、ゴールドはアクセントカラーな立ち位置かも。

イケメンだなと感じたのは正面からの見え具合。ラウンドベゼルでなくなったこと+ゴールドのリッチ度が増したことで、金継ぎみたいに見えるなーと思って。これ、かっこいいよ、おシブいよ。

ベゼルを比較してみると、XS Maxのラウンドベゼルは立体感があって、12 Proの面ベゼルはコントラストの強さが印象的。ラウンドの頂点にできる照り返しの線がなくなったおかげか、側面の見え方の違いはすごく新鮮です。ラウンドベゼルをやめたことで発生した違いですね。
ケースありだと控えめに

一方で、純正ケースを着けるとゴールドのヤンチャ度は大きく減じます。正面からの見え具合は、こんな風にチラリと見える程度。より金継ぎっぽさが上がり、細いゴールドのフレームに画面が囲われてるという上品な見えっぷりです。でも、グラファイトやパシフィックブルーのように輝度が低いモデルよりかは目立つかも。

レンズ周りもお上品に見えません? ケースが白じゃなくて黒だったらマイルドヤンキーにも見えそうだけど、そもそも今回のゴールドはラッパーのネックレスみたいなオラみあるし、黒系と合わせたら必然そっち寄りになりそう。あるいはライザップのロゴ的な。
ゴールドっぽさでいうと、iPhone 12 Proのゴールドは、今までで最も他の色味成分が抑えられたゴールドに仕上がってるかも。そもそも金色は背景色との組み合わせで印象が大きく変わりますが、白系なら清楚に、黒系ならリッチに見えてくるはず。正面の細い見え具合なんかは、黒ケースとマッチしそうですね。お好みでチョイスを!