これまた悩ましい問題です。
新しいiPhone 12 Proをゲットしたので、先週末のうちに初期設定やアプリの移行、引き継ぎなどを終わらせました。天気が良かったのにずーっと家でiPhoneをいじるこの感じ、新しいiPhone買ったなーって感じ!
で、内面の設定が終わったら今度は外側の設定、つまりケースです。新iPhone発売直後の今はケース界隈も充実しておらず、十分ではない選択肢の中から選ばねばなりません。とりあえずで選んだケースと数年添い遂げるなんてこともままある話。
というわけで、いくつかのオススメiPhone 12向けケースをまとめました。ずらっといきましょう。
Spigen「スリムアーマー」

新しいiPhoneを買った直後は、いつもSpigenのケースを使うようにしています。信頼できる薄さとタフさ、何より迷わないで選べるのが良い。初めてSpigenのケースを使ったのは4sの頃だったかな。
「スリムアーマー」はエッジに丸みがあるため、非常に持ちやすいです。iPhone 12シリーズならではの面ベゼルは味わえないけど、ここは持ちやすさ優先。キックスタンドもスマホゲーを自動周回させる際には便利。無難かつ便利でオススメできるケースです。
Apple「シリコーンケース」

一応、迷った時は公式にしておけば大きくハズすことはないかと。カラーも8色と多く、MagSafe充電にも対応しています。ただ、シリコンゆえに細かいホコリは拾いやすく、さらにMagSafe充電の丸い跡が残る可能性もあるそうな。
トリニティ「[スマ冷え] iPhoneを熱から守る熱吸収ケース」

数日使ってわかったのですが、iPhone 12 Proはかなり熱を持ちます。A14チップのせいか薄型化のせいか、理由は不明ですがなんせ熱い。なので、よく充電しながらゲームをする人であれば熱対策系ケースも候補になるかと。Lightningケーブルに繋いで『原神』してると、カイロかってくらいホッカホカになりましたよ…。
NOMAD「Rugged Case」

iPhone 11の頃から耐久性とオシャレさに定評があった、NOMADのホーウィンレザーケース。3ヶ月ほど使い込めば、相当にシブい風合いを醸し出せます。AppleWatch、AirPods Pro、iPadなどでも同じレザーケースを展開しているので、統一すればシブさもマシマシ。
PITAKA「MagEZ Case」

MagSafeに対応しつつ、面ベゼルを残したケースならPITAKAもオススメ。僕も候補として考えてました。ケース本体は薄さを保ちつつ、レンズ周りだけ盛り上がることで保護力も十分。このアラミド繊維風デザインなら、MagSafeの充電跡も目立ちにくいはず。
VRS DESIGN「Damda Glide Pro」

ギズモード・ジャパンの尾田編集長のごとくタクティカルな装いを、コスパ良く楽しめるのがVRS DESIGNのケース。カード収納スペースもあるため、iPhoneだけ持ってお出かけできちゃいます。名刺を入れておけばいざというとき助かるかもですね。軍モノっぽいけどMILスペック準拠ではないみたい。
PELICAN「Shield」

逆に、MIL-STD-810Gに準拠したガッチガチのタフネスケースを求めるなら、ペリカンとCase-Mateがコラボしたこの「Shield」が良さげ。付属のホルスターは、スタンド機能だけでなくベルトなどに挟んで使うことも。スマホと共にアクティビティを楽しみたい行動派に。
Peak Design「Mobile」

あのPeak Designが、なんとスマホ向けケースのエコシステムをクラファン中。MagSafe対応のケース「Mobile」をコアに、ミニ三脚やカーホルダーなどを展開しています。既存製品である「Capture」などとも組み合わせが可能な、次世代Peak Design製品として大注目してるのですが…その発送予定日は、2021年5月。半年以上待つのは厳しい…!
時期的にも新しいiPhoneの発売直後ということで、日に日に新しいケースが登場してくると思います。理想のケースと出会えるまで待つか、コスパの良い場繋ぎケースでしばらく凌いでいくか。買った直後にツルっとやっちゃわないためにも、早めに守護ってやりましょ。
Source: Spigen, Apple, トリニティ, NOMAD, Amazon1, 2, UNiCASE, Kickstarter, iPhone Mania