メディアのやることがないという致命的なダメージはさておき。
仮眠を取って夜食も食べて臨んだ、Googleの製品発表イベント「Launch Night In」が、わずか30分で終わって驚いてる僕です。とかく、イベント終了。リアルタイムで視聴していた皆さん、お疲れ(疲れ?)さまでした。アーカイブはこちら。
今回発表された製品は、新しいスマホ「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」、新しいストリーミングデバイス「Chromecast」、新しいスマスピ「Google Nest」。
色んなハードが登場したわりには、配信時間も短く内容も軽く、何かとあっさり目でしたね。業績について数字で話したり、エライ人が順繰りに登場したり、そーゆーのがなかった。最近そーゆー発表会見たから、余計にあっさり塩味に感じました。
でもこれ、オンライン発表の流れとしては正解なスタイルなんじゃないかな。僕ら視聴者にとっては何時間もディスプレイに張り付かなくて良いし、そもそも数字やら何やらの発表スタイルって現地発表会のなごりだと思うし、事前に映像を用意できるオンラインならこれくらいスマートな発表もアリでしょ。まぁワクワク感は欠けるけど。欠けるけどッ!
で、極めつけはコレですよ。今回の30分の発表内容を、Google自身が90秒のハイライト動画にまとめてくれています。あえて言おう、グッジョブだと! Appleサムスンファーウェイ各社は見習ってどうぞ。
というわけで、秋のGoogleイベントはとってもあっさり味でした。物足りない感、不完全燃焼感はあるけど、これもニュースタンダードなやり方なのかも。さ、ブツを確認したらベッドインしませう。
Source: Google