10月公開『トロールズ ミュージックパワー』のポピー人形にとんでもないボタンが搭載されて炎上→回収へ

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  • author 中川真知子
10月公開『トロールズ ミュージックパワー』のポピー人形にとんでもないボタンが搭載されて炎上→回収へ
ポピートロールの人形。これはなんのギミックもないバージョンですよ。
Image: hasbro.com

フェイクニュースだと思った。

10月2日公開の『トロールズ ミュージック⭐️パワー』。海の向こうでは一足もふた足も早くオンライン公開され、コロナで外出禁止を強いられていた子供たちの心を癒してくれていたみたい。

そんな『トロール』ですが、MailOnlineによると、あるおもちゃを巡ってとんでもないことが起こっていたんですって。本当、マジでとんでもないんですよ。どうした、ハズブロ!?

ギミック付きPoppy Trollドール

問題のおもちゃは『トロール』シリーズのメインキャラクターであるポピーちゃんのおもちゃ。体にボタンのギミックがついていて、押すと10通りのセリフと音が出るそう。よくありますよね、幼稚園生や小学校低学年の子供を対象年齢としている、お腹のボタンを押すと「xxちゃん、大好き! 」とかいうやつです。

ポピーちゃん人形の箱には「お腹を押すと10通りのセリフと音が出るよ」と書かれているのですが、なんとボタンはお腹以外にも付いていたのだそうです。その場所は、股間なんです。

箱には股間のボタンのことは何も書かれていません。しかも、そのボタンを押すと通常の音ではなく「gasping sound」、つまりなんというか「喘ぐ」というか「いや〜ん」というか、そういう類の音を鳴らすのです。

販売停止の声が上がる

このボタンの存在に気づいた親御さんたちの反応は総じて超ネガティブ。あまりのことにフェイクニュースなのかと、実際に玩具屋さんに確かめに行く人まで現れました。

そりゃそうです。私だって「股間にいや〜んボタン」と言われて「でも、どうせ臀部(でんぶ)でしょう? 」と思いましたもの。まさか、本当にプライベートな場所にボタンが付いているなんて想像できませんでした。幼女用のおもちゃの秘部に、大人がこっそり秘密のギミックをつけたおもちゃを販売するなんて考えられません。開発に携わった人たちは何を考えていたのでしょうか。あまりのことに、悪意ある人がハズブロの評判を落とすためにやったのではないかと思うレベルです。

そして、当然のように非買運動販売停止を求める署名運動が始まりました。署名はあっという間に508000も集まり、ハズブロはポピーちゃん人形を回収することになりました。

ハズブロのスポークスパーソンはThe Providence Journalに次のように話したそうです。

「意図的ではありませんでした。商品を購入した方には、代替え品として消費者ケアチームを介して同価格程度のポピーちゃん人形を送りたいと思います。」

子供に間違ったメッセージを送る

このおもちゃの何が問題って、女の子は股間を触られたら喜ぶという間違ったメッセージを送ることでしょう。その部分を触られたらそういう反応するものだと、自分の意思に反して擦り込んでしまう可能性は否定できません。小さな男の子がこのおもちゃで遊んだ場合も同様です。女の子はそこを触れば喜ぶと思わせてしまうかもしれません。

息子は海外の幼稚園に通わせていましたが、「ちんちん」をはじめとするワードが流行った時に、先生から「ペドフェリアから子供を守るために、子供たちの口からもそういった言葉が出ないように家庭での指導をお願いします。自衛のハードルを高くしたいのです。」と言われました。親も教育機関も子供を守るために必死なのに、なぜこのような秘ギミック付きのおもちゃが出回ったのか...。

Source: Mail Online

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