使いこなしたら作業が超効率化できそう。
触れればタッチ操作、振ればジェスチャー操作、そしてアタッチメントで挟めばジョイスティックのようなマウス操作ができる、指輪型の無線マウス「Snowl」がクラウド・ファンディングを行っています。
重さはたったの5g。操作はとてもシンプルで、直感的にマウスの左右クリック、および左右スワイプを親指だけで済ませることができます。

また卵型のアタッチメントに合体させれば、ジョイスティックのように使えて、タッチ操作もそのまま活用可能。ついでに充電も行えるので一石二鳥です。
ジェスチャー操作は機械学習させられる
ジェスチャーは、指輪を2秒ホールドするとモードが移行するようになっており、手の動きで画面のスワイプ、早送り、音量操作などが行えます。加えてポインター機能を使えば、会議やプレゼンで活躍すること間違いなし。
小さくても9軸自由度で方向を検知するのため、機械学習でジェスチャーを登録させることも可能なので、独自のアクションで特定の操作もできちゃいます。
充電の持ちは11時間。ですが卵型の充電クレイドルと合体させれば56時間になるのだそうです。
マルチデバイス対応
各機器への接続はBluetoothを使い、複数のデバイスと同時にペアリングができます。では別々のタブレット端末でゲームとNetflixを同時に楽しみ、シームレスに操作を切り替える様子をご覧ください。
最安1万500円で出資できる
KICKSTARTERでの出資金は超早期便で数量限定265個が99ドル(約1万500円)、それが完売すると次は早期便が限定100個で119ドル(約1万2,600円)に。また、会社やチームで使えるように2個や10個セットといったプランも用意されています。
確かにこの小ささと手軽さなら、仕事もプライベートもPCやタブレット操作を効率化できそうなので、人気があるのも納得です。スマホの画面から巨大スクリーンも、複数並べたマルチスクリーンも、指先ひとつで操れるなんて魔法使いになった気分になれます。
Source: YouTube (1, 2, 3), KICKSTARTER via hackster.io