ヨーダ、ポーグ……そして、グアヴィアン・デス・ギャング。
新型の完全ワイヤレスVRヘッドセット「Oculus Quest 2」も発売以来大きな話題となっている「Oculus Quest」シリーズ向けのスター・ウォーズの新作VRゲーム『Star Wars: Tales from the Galaxy's Edge』のトレイラー映像が公開となりました。
今作は、アメリカのディズニーランド/ディズニーリゾート内にあるスター・ウォーズのテーマパーク「Star Wars: Galaxy's Edge」の舞台である惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポストの外れに不時着したドロイド技師として冒険を繰り広げるというゲーム。
工房でドロイドを組み立てたり、寂れたカンティーナでリパルサー(反重力)ダーツで遊んだりできる他、銃撃戦やライトセーバーを使った戦闘などもある様子。その過程でR2-D2とC-3POにも出会うことになるようです。
たまらん!
いろいろな要素があるようですが、個人的に一番熱いポイントはメインとなる敵の勢力がまさかの「グアヴィアン・デス・ギャング」であるというところ。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、ハン・ソロの借金の取り立てにくる一勢力としてごく僅かな時間だけ登場した彼らは、その印象的な真っ赤なヘルメットのルックスからごく一部のファンから人気のキャラクター。彼らのおもちゃは一通り集めている私のようなデスギャンガーとしては、見逃せないタイトルとなりそうです!
また、どういうつながりになるかはわかりませんが、どうもクローン戦争時代あたりの回想シーンがあるようで、そこでとあるパダワンの物語を追体験することになるようです。フランク・オズ演じるヨーダが登場するところも注目。
テーマパークに行くより安い
コロナ禍の状況もあり「Star Wars: Galaxy's Edge」に行くのはかなり難しいはずなので、旅行代わりに遊ぶのもよさそう。「Oculus Quest 2」ごと買っても実際に行くより安い…!(遊べる場所はテーマパークとは違う場所とはなっているようですが)
『Star Wars: Tales from the Galaxy's Edge』は2020年11月19日から、Oculus Quest向け限定で発売予定。
ちなみに前作に相当するスター・ウォーズのVRゲーム『Vader Immortal: A Star Wars VR Series』は発売から1年後にOculus Quest限定が終わりPlayStation VR版が発売されたので、もしかするといずれ独占タイトルではなくなるかも…?
Source: YouTube