もはや、かっこいいヨガマットのよう…!
マウスパッドについて描写するとき「キーボードの横にちょこんと置いてある小さな長方形の…」という言い方はもう古いのかもしれません。最近ではデスク全体を覆うほど大きなサイズのマウスパッドも増えてきましたが、SteelSeries(スティールシリーズ)の新しいマウスパッドラインには最大XXXXXLサイズまであるようです。
その新ラインというのが、QcK、QcK Prism。通常版・RGB版があり、一番小さなものがQcK 3XLの60×120cm、一番大きいのはQcK 5XLの80×160cm。以下は簡単なサイズ表です。

標準のQcKもQcKPrismマウスパッドも、光学センサーやレーザーセンサーマウス向けに設計されて柔らかいのが特徴。熱でマウスパッドが滑るのを防ぐために、底に粘着性のあるゴムコーティングが施されています。
また、スティールシリーズのRGB照明周辺機器と同様、SteelSeriesEngineアプリを介してQcKPrismマウスパッドのライトをカスタマイズすることもできます。
「150cm以上のマウスパッド」なんて、ちょっとオーバーサイズじゃ…? と思う人もいるかもしれません。実際に30cmサイズの小さなマウスパッドをやめて1m弱のマウスパッドに切り替えてみた身としては、このサイズ感は理にかなってるように思いました。




特に、シューティングゲームで低いマウス感度が使いやすいと感じている人にとって、大きなマウスパッドは多くのスペースが確保できるので、狙撃しやすくなります。また、タイピング時の薄いクッションにもなります。それに、このパッドの上にキーボードとマウスが隣り合わせに並んでいることで、デスクの外観が整って見えるという効果も期待できちゃいます。
まだ大きなマウスパッドはちょっと...と思っている人はQcKのS〜Lサイズもあります。QcKの価格は3XL(50ドル=約5,300円)、4XL(70ドル=約7,400円)、5XL(100ドル=約1万600円)、RGB版のQcKプリズムモデルは3XL(100ドル=約1万600円)、4XL(120ドル=約1万3000円)、5XL(150ドル=約1万6000円)です。