MicrosoftがARM Windowsにかける意気込み。Surface Pro Xに新プロセッサ「SQ2」搭載モデル、新色プラチナも追加

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  • author Gizmodo US - Sam Rutherford
  • [原文]
  • Kaori Myatt
MicrosoftがARM Windowsにかける意気込み。Surface Pro Xに新プロセッサ「SQ2」搭載モデル、新色プラチナも追加
Image: Microsoft

新モデルのカラバリにプラチナ登場。

わたしも旧モデルを買いましたが、プラチナがよかったな。白ガジェット派には黒系のカラバリしかないと買い控える人もいると思いますので、プラチナは賢い選択だと思います。

これがまた使いやすいんですよね。Surface Pro X。この上なく持ち運びに便利なだけでなく、純正のキーボードはとても使い勝手がいいです。特に営業なんかでプレゼンするときにチャチャっとペンで書いて見せたりできて...。今ではそんなプレゼンの機会もぱったりとなくなりましたが、次も買うならタブレット代わりにもコレかなと思ってます。そんなSurface Pro X が待望の新モデルをリリース。動画ではちらりとペンの収納も見えていました!

米GizmodoのSam Rutherford記者のレポートを翻訳しました。


業界一二を争う狭ベゼルと薄型のシャーシ...。Surface Pro X のウリはさまざまですが、これまで見てきた2-in-1の中でも、もっとも洗練されたデザインと言っていいかもしれません。そして2020年。MicrosoftはプロセッサはARMベースのSQ2を搭載し、カラバリにプラチナを追加しました(今まで通りマットブラックも選べます)。

Microsoftによれば、新しいSQ2はQualcomm(クアルコム)とのパートナーシップによって開発が実現した特別なプロセッサのようです(Snapdragon 8cx 第二世代をベースにしたのは明白)、新モデルとなるSurface Pro Xはパフォーマンスも改善されているようですが、気になるお値段はまだ出ていません(原文執筆時点。現在は公式サイトに20万4380円からと記載されています)。

洗練しつくされた2-in-1

既存のブラックとバランスをとるように、本体にプラチナを投入したばかりでなく、キーボードにもプラチナ、アイスブルー、ポピーレッドと新色を追加しています。で、書くことはそれ以外にないかも...。だってSurface Pro Xのディスプレイもメモリも、ストレージすら、メジャーなアップデートはなさそうなんですもん。

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これだけ? って声が聞こえてきそうです。ごめんなさいね。プロセッサの刷新と新色の追加だけじゃ、立派なアップデートとは呼べないかもしれませんよね。でもね、Surface Pro Xは、これ以上洗練できる余白はないくらいにハードウェアもデザインも洗練されつくした機種なんです。昨年は旧モデルをわたしも使い倒しました。実はSurface Pro Xのネックはソフトウェア。互換性の問題から、ARMベースのプロセッサで使えるアプリは限られており、ARM64のエミュレーションが必要なのです。そこがWindows ARMのネックともいえるところ。

ですが、これまでMicrosoftでは、新しいバージョンのEdgeとTeamsに重要な開発を行なっています。それはx86とARMベースのプロセッサ、両方をネイティブに使えるようにするための開発でした。Microsoftはこれらの変更と最適化により、新・旧両方のモデルのof the Surface Pro Xは、バッテリーの持ち時間が最大で15時間になるとしています。

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ARM Windowsへのコミットメント

WindowsをARMに移行させるのは簡単ではありません。Microsoftはまさに、このSurface Pro XをARM Windowsのたたき台にしようとしていると言っても過言ではありません。 この2020年のSurface Pro Xの刷新で、Microsoftがやろうとしているのは、ARM Windowsへの成功の実現に向けたコミットメントの主張です。 すでにAppleは全機種をApple のオリジナルARMベースのプロセッサに切り替えようとしています。それを踏まえて MicrosoftもARM Windowsを成功に導きたいとしても不思議はありません。

そして失敗は許されないのです。

Surface Pro X(2020/SQ2搭載モデル) ほしい?

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