むしろずっとこのままでいいのだが。
本日10月12日、Twitter大本営からこのような発表が。
次に、フォローしていない人の「いいね」やフォロー情報がタイムラインに表示されなくなります。これらはご自身のネットワーク外で交わされる関係性の高い情報を知るための機能ですが、「いいね」がしっかりと考慮されたうえでされているとは限らないため、非表示とすることにしました。
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 11, 2020
よ う や く か 。
えぇ、他人のいいねが見えなくなります。ようやくです。でもこの仕様は、なんと期間限定のものなんだとか。
いわく、アメリカ大統領選挙を前に誤った情報の拡散を防ぐため、10月20日〜選挙戦の投票が行なわれる週まで、Twitterはいくつかの仕様を変更するとのこと。上で挙げたいいね表示の他にも、RT画面も変更が入ります。
ツイートを拡散する前にもう一度考えていただくため、リツートよりもご自身のコメントを付加する「引用ツイート」を推奨いたします。この変更により、リツイートしようとすると、まずコメント入力画面が開きます。コメントなしで投稿すると通常のリツイートとなります。 pic.twitter.com/mUoxuXWrYs
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 11, 2020
普通にRTしたい人にとってはちょっと面倒な仕様になりますね。この他にも、アメリカ在住で10万人のフォロワーを持つ人の誤情報ラベルツイートに対するRTの制限、For You内容の変更などが行なわれるそうです。詳細はこちら。
選挙戦のゴタゴタが、まさかこんなかたちでSNSに波及してくるとは…。でも、いいねの仕様に関してはずっと表示させないorユーザー側で設定できるようになればなーと思います。他人に嗜好がバレるのを恐れない鋼メンタルを養いたいわけでもないでしょうし。