Mac用Appleシリコン「M1」のすごさを1分で #AppleEvent

  • 18,788

  • author satomi
Mac用Appleシリコン「M1」のすごさを1分で #AppleEvent

WWDCの発表から半年。

AppleがARMベースの自社製Mac用チップ「M1」をついに発表しました!

M1は5nmプロセス(「パソコン用では初めて」と言ってました)で開発されたMac用SoCです。8コアのCPUと8コアのGPU、16コアのニューラルエンジン搭載。ハイパフォーマンスコア4基と高効率コア4基の計8コアのCPUは「世界最速(コンパクトなモバイルコンピュータでは)」を誇るらしいですよ?

イベントの録画で注目点をおさらい

Video: Apple/YouTube

MIの注目ポイント

・電力消費は従来型GPUの3分の1

・処理性能は任意のWindowsのCPUの3倍

・ワットあたりのCPU性能はWindowsプロセッサの最大2倍

・毎秒11兆回の演算が可能

・iPhoneやiPadと同じ最新Secure Enclave搭載

・Thunderbolt、USB 4規格にも対応

MacはPower PC→Intel→M1に

Appleは10年前から自社製プロセッサをつくってて、iPhone/iPadのA、WatchのSシリーズなど全部まとめて「Appleシリコン」と呼んでいます。M1は、Mac用に開発された初のAppleシリコンですね。Mac用プロセッサはこれで…

1990年代~:IBM×モトローラ共同開発の「Power PC」プロセッサ

2006~:Intel製チップ

2020~:AppleシリコンM1

という流れをたどることになります(発表を担当したJohny Srouji上級VPは元IBM、Intel)。

AppleシリコンMac、最初のラインナップは?

初のM1搭載MacはMacBook Air、MacBook Pro、Mac Miniの3つです。M1移行に合わせて、macOS Big Surもアップデートされ、起動やアプリの立ち上げは一瞬になりました。正規アプリはもうM1ネイティブになっていて、デベロッパーもアプリの最適化を進めているところです。

PCくんCM復活?

イベントでは最後に、昔のアップルCM「Macくん、PCくん」でおなじみのPCくんが登場してM1の省電性能をPRしました(PCは英語ではWindowsって意味なので、パソコンくんというよりはWindowsのビジネスパーソンのイメージ)。Intel Mac移行後ずっと流れていたCMなので、Intelの人たちはああああぁ…と思ったはず。

何をやってるのかといいますと、「PC(Windows)より省電ってどうしてですか~?」と質問して、「コンセントに差せばこんなにボク(Windows)だって爆速だよ!」と走ってるんです。最後に「あ、バッテリー切れた」と言って消えるオチ。

比較で使った任意のPC(Windows)って何なんでしょうね? 気になる…!

    あわせて読みたい