Amazonの特大セールを迎える僕らは、どんな準備をすればいいのだろう? 2020冬の陣

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  • author 小暮ひさのり
Amazonの特大セールを迎える僕らは、どんな準備をすればいいのだろう? 2020冬の陣
Image:Amazon

Amazonセールでニコニコするためにも!

早いものでもうすぐ冬の大イベント、Amazon「ブラックフライデー」+「サイバーマンデー」のビッグセールが始まります。今年は2020年11月27日(金)9:00〜 29日(日)23:59までがブラックフライデー期間、11月30日(月)0:00〜12月1日(火)23:59までがサイバーマンデー期間。セール期間中はさまざまなアイテムが特価で登場しますが、開催前に気になることもありますよね? ざっくりいうと、安心して買えるように知識武装も必要だよね。という点。

現状のAmazonには、あまり健全とは言い難い出店者からの“変なAmazonハック”も散見されます。結果、買い手である僕らも「Amazonで楽しく買うための対策」が必要になってきちゃったんですよね…。

悲しいことですが、刻々と変わる情勢に対応していかねば、目当ての商品を安く買ってニッコニコ!はできません。セールに備え、今できることを抑えておきましょう!

価格変動をチェックするChrome拡張「Keepa」

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Image: 小暮ひさのり

Chromeの機能拡張「Keepa」を導入しておくと、Amazon価格の推移を可視化できます。

Amazonのセールでは、値引率を高く見せかけるために、事前に値上げしてからセールに向けて安くする。という出店者側のAmazonハックも想定できます。買い手としては通常運行より安くなっている分にはそれでも構わないのですが、価格推移から相場がアバウトに把握できるので、「この値段なら買いかも?」のジャッジにめちゃくちゃ役立ちます。

一方で、Keepaのようなツールによる価格推移チェックを回避するために、最初から高価格で出品する手法も登場しているので、ご注意をば。割引率だけでなく元値が不自然に高くないかも確認するほうがいいでしょう。

怪しげなレビューをチェックする「サクラチェッカー」

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Image: 小暮ひさのり

Amazonはサクラが多すぎでレビューが機能してないよね…。

という嘆きの声、わかります! 実際、妙に安いなこれ系の商品をチェックすると、おろ?それって本当でござるか?という、業者による明らかに怪しげな★5が乱舞しているのがAmazonの日常と化しています。

こうしたサクラレビューが付いた商品を、手軽に見分けられるというお買い物支援ツールが「サクラチェッカー」です。 要注意メーカーから判断したりレビューを機械学習的に(AIを用いて)分析したりして、チェックにかけた製品を「危険」「安全」など、わかりやすく評価してくれます。

長らくAmazonをDigっていた身から見れば、概ねこれらのジャッジは正しいように思えますが、あくまでも、Amazon外のサードパーティ製情報ツールのひとつ。最終的な判断材料を得るための、参考情報のひとつと考えておくといいのかなぁ〜って思っています。

Amazon取り扱い以外のマケプレ商品を弾く魔法の文字列「&emi=AN1VRQENFRJN5」

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Image: 小暮ひさのり

怪しげ商品は、Amazon.co.jpが販売しているものではなく、Amazonが用意した出店場所(マーケットプレイス)に出店しているAmazon以外の事業者からの商品であるケースが多く確認できています。

こうしたマケプレ商品を検索結果から一掃できるのが「&emi=AN1VRQENFRJN5」というパラメータ。

検索後のURLにこの文字列を加えて検索しなおすと、出品業者を「Amazon.co.jp」だけに限定できます。Amazonが取り扱っている商品だけをチェックできるので、安心してお買い物ができるというAmazonハックです。

ただし! このフィルタリングによって、信頼できるメーカーの直売アイテムまで取り逃してしまいます。スマホ周辺機器でいえば、おなじみのAnkerやcheeroなどはメーカー直販品なので、平等に除外されてしまう点に注意しましょう。

帯に短し襷に長しなもどかしハックですが、Chromeの拡張機能「AmazonSeller Filter」を導入しておくと、ワンボタンでこのパラメータのオン・オフが切り替えられます。導入しておくと比較検討の効率化に繋がるのでおためしあれ。

セール攻略の心構え「欲しいと思ったらこまめに買おう」

また、セールを笑顔で楽しむためのコツとしては、カートに入れた商品は、なるべくこまめに購入までステップを進めましょう

セールでは数量が限られている商品も多くあり、今回のセールは5日間にも及びます。あとでまとめてポチればいっかー!と余裕をくれていると、カートに入れたまま売り切れでゲームオーバー…。なんてことになる可能性も。

そうなる前に、人気そうな商品はこまめに購入までステップを進めましょうね。まぁ、ダンボールがたくさん届くという弊害もあるんですけどね。年末に工作しましょう。

「自分自身の見極め力」も必要

こうして支援ツールや小ワザを紹介してみたものの、本来買い物ってもっと安全でカジュアルに向かえるべきものであるべきだと思うんですよね。でも、現状はそうではないので、身構えてしまうのもやむなし。

なので、最後の心構え。お得に買いたいものは多方面から情報を集めましょう

価格や求める機能とのバランスも大事ですし、類似製品や他の候補と比較も大事。他のマーケットと比べてみてもいいでしょうし、ツールで情報を可視化してもいいと思います。こうして情報を集めることで自分のジャッジ力を高めていくことが、今のネットショッピングでは必要となる気がします。

ちなみに、僕が最近実践しているAmazonでの買い方は、「ひたすら☆1〜☆3までの低評価を入念チェック」です。低評価を見ることで「トラブってもこの程度なら…」というラインを見極めていますね。その上で価格と相談し、進軍か撤退かをジャッジしています。

5000円を超えたあたりで慎重になりますが、安いアイテムでは「最低限の機能を満たせてればいっかー」くらいのレベルでわりと冒険しています。この辺りの勝負で一喜一憂するのも、Amazonセールの醍醐味かと!

みなさんも情報収集を第一として、慎重さと大胆さをうまく切り替えて、長きAmazonセールを乗り切ってくださいね! さて、僕も欲しいものの洗い出しに入りますわ〜。

Source: Amazon, Keepa, ITmedia, サクラチェッカー, ねとらぼ, AmazonSeller Filter

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