黒くてメカメカしてる佇まいがたまらない。シチズンのATTESA(アテッサ)ブラックチタン™シリーズ。新モデルをなめるように観察してみた

  • Sponsored By シチズン時計株式会社
  • author 三浦一紀
黒くてメカメカしてる佇まいがたまらない。シチズンのATTESA(アテッサ)ブラックチタン™シリーズ。新モデルをなめるように観察してみた
Photo: 小原啓樹

ディテールって大事。

ガジェット好きには、プロダクトの機能や価格はもちろんのこと、ディテールにもこだわってしまうという性質があります。PCのスピーカーの形状とか、スマホの表面仕上げの種類とか、イヤホンのチップが台形か丸型かとか……そう、かっこいいものが大好きなんです!

「ディテールが大事なプロダクト」といえば、その筆頭は腕時計でしょう。腕時計って、精密な部品が凝縮された魅惑のプロダクトですよね。そして、時を刻む道具という以上にファッションアイテムとしても魅力的です。

僕は、常日頃からかっこいい腕時計が欲しくて欲しくてたまらないタイプでして、いろんな腕時計を買ってきました。シンプルなものからスポーティなもの、機能性重視のものから、ほとんど時間が分からないような変わり種まで。金額も1,000円以下のものからそれなりのものまで。そんな僕が近ごろ気になっているのが、シチズン ATTESA(アテッサ)アクトラインの新モデル「CC4014-62E」。ブラックチタン™️を使った精悍なスタイルが特徴的な一本。

同じブラックチタン™️を使ったATTESA(アテッサ)の2018年モデルもかなりかっこよかったのですが、今回の新モデルはデザインをリニューアル。さらにかっこよさが増しています。いったいどんなところがかっこいいのか、気持ち悪がられるくらいにディテールを観察してみましたよ。

また、2018年モデルも引き続き販売されるとのことで、2018年モデルと2020年モデルのコンセプトの違いについてシチズンの方にお話を伺ったので、そちらも併せて紹介します。

全体的なデザインは、よりアクティブに

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

2018年モデル(写真左)と2020年モデル(写真右)を並べて見てみると、2020年モデルのほうが派手というか、スポーティな印象を受けます。このデザイン変更の狙いはどんなところにあるのでしょうか?

2018年モデルは、よりシンプルでどんなシーンにも溶け込むような引き算のデザイン思想が反映されています。そのため、全体的にはシックで主張が少なめのデザインとなっています。

一方2020年モデルは立体感とパーツごとの“別体感”が特徴で、ビジネスシーンやフォーマルな場所だけでなく、カジュアルなシーンにも合わせやすいデザインにしました。

なるほど。やはりそういう感じでしたか。どちらもブラックチタン™️で精悍なスタイルですが、デザインによって結構印象が変わるんですね。腕時計って面白いなぁ。

より立体的になったインデックス(目盛り)

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

それでは、細かい部分を見ていきましょう。まず、短針と長針が時刻を指し示すためにあるインデックス(目盛り)。ここが変わっていますね。2018年モデルに比べて、インデックスが台形にカットされ、高さが強調されています。中央部分はくぼみ、そこに塗料が塗られており、斜めや横から見るとより立体感が強調されていて、まるで文字板が浮き上がってくるように見えます。

2018年モデルは引き算のデザインということで、余計なものを極力省いてシンプルなデザインにしていましたが、2020年モデルはより力強さを強調するデザインにしました。インデックスを高くしてカット面を増やしたことで、光の反射で光沢が生まれます。

下の図のように、文字板が2枚貼り合わされていて、文字板②の上にインデックスを搭載しています。文字板に立体感、多層感を持たせることで奥行きが感じられます。

また、後で見ていただく3時と9時の位置にあるサブダイヤルも立体的な造形としつつも、外側の文字板の高さがあるので相性の良いデザインになっています。

立体感と光の反射などからくる高級感を最大限生かしたいという狙いです。

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Photo: 小原啓樹

このドアップ写真たまらんわぁ。文字板の上に、浮遊するように置かれたインデックス。存在感あります。かっこいいな。

そして確かに、時計を光にかざすように傾けてみると、インデックスが光る瞬間があります。こんな小さな部品ですけど、カット面を増やすという細工を施すことで、こんなに印象が変わるものなんですね。この光沢のおかげで、さりげなく「キラリ」となって、手首にアクセントをもたらしてくれます。こういう小さなこだわりが生きるのが腕時計というプロダクトなんだと感じます。

長針と短針がより鋭角的に

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

時刻を指し示す長針と短針。アナログ式腕時計には欠かせません。この部分もリニューアルされていますね。2018年モデルよりも長く、鋭角的になっています。こちらもインデックス同様、中央部分がくぼんで塗料が塗られています。長針と短針、秒針がクロスしている部分は黒く塗られており、精悍さがアップしています。なんか剣のようですね。勇者みたい。

針の先端をシャープにすることで視認性が向上しているのはもちろんですが、より力強くスポーティな雰囲気になっています。

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Photo: 小原啓樹

確かに、2018年モデルに比べるとよりアクティブな印象。2018年モデルがどちらかというとフォーマルな雰囲気なのに対し、2020年モデルがスポーティな雰囲気になっているのは、この長針と短針のデザインの違いが大きいのかもしれません。

そして、スポーティでありつつ、鋭角的なパーツがぎゅっと詰まった感じはザ・精密機械という感じでガジェット心がくすぐられます。

3時と9時の位置にあるサブダイヤルにリングを配置

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

2020年モデルでは、3時と9時のところに配置されているサブダイヤル(3時部分がモード表示、9時部分が機能表示)にシルバーのリングが付いています。2018年モデルはリングがなく、文字板全体が一体化したシンプルな印象でしたが、2020年モデルはリングが配置されたことでその存在感が際立ちます。

よくよく見てみると、2018年モデルは文字板の中に目盛りが刻まれていますが、2020年モデルは目盛りがリングに刻まれています。これにより、文字板自体の存在感がありつつ、全体的にはスッキリした印象となっています。絶妙。

2018年モデルはフラットなデザインでしたが、先ほど図で見ていただいたとおり2020年モデルではリングで高さを出しています。インデックスの光沢感と相まって、全体的に高級感を演出しています。

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Photo: 小原啓樹

リングの高さは、こうして斜めから見ると分かりやすいですね。立体的なリングの、もう一段高いところにインデックスがあって、このコンビが文字板の彫りの深さも演出しています。

この角度、光と影の表現が多彩で見飽きないなぁ。そして、それが全体的な高級感の演出となっているのか。こういう演出は、デジタル表示の腕時計ではなかなか難しいところ。アナログ表示の腕時計ならではで、惹きつけられます。

プッシュボタンのメカメカしさがアップ!

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

本体右側に配置されたプッシュボタンもリニューアルされています。2018年モデルに比べて、よりメカメカしい雰囲気! フラットでシンプルな2018年モデルのプッシュボタンもかっこいいんですが、2020年モデルの方がよりガジェット感が強くなっていますね。なんか、意味もなく押したくなるような、そんな雰囲気をまとっています。

プッシュボタンにくびれを持たせ、形状を変更することでよりスタイリッシュで機能美を感じるデザインに仕上げました。それによりメカメカしいと感じていただけて、とてもうれしく思います。

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Photo: 小原啓樹

やっぱり、ガジェット好きたるものメカメカしいものには反応せざるを得ない。しかも、くびれができたことでセクシーさもプラスされているように感じます。ちょっとやんちゃな大人みたいな。フォーマルな場所へ行くときや、ちょっとかしこまった服装のときは2018年モデル、普段使いやアクティブな場所へ行くときは2020年モデルと使い分けるといい感じになりそう。両方持っていれば、の話ですけどね。

ミラー仕上げになったベゼルがエレガントさを演出

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

ベゼル周りにも大きな変化が。2018年モデルでは文字板内にあった都市名の表示が、2020年モデルではベゼル部分に配置。フォントも細めになってスッキリ感が増しています。都市名がちょっと浮き上がって見えますね。また、文字板からベゼルに配置変更されたおかげで、文字板が広々しています。時刻が見やすくなった感じです。ベゼル自体もミラー仕上げになっていて、キラッと光ることが多く、エレガントさがアップした印象です。

2018年モデルは主張しすぎないデザインを目指してマットな質感を基本にしていました。一方2020年モデルは、よりラグジュアリーな印象を高めるため、ベゼルをミラー仕上げにしました。これにより、ブラックチタン™️の艶も感じていただけると思います。

ATTESA(アテッサ)では、ミラー仕上げ、ヘアライン仕上げが主に使われています。

また、2020年モデルは都市表記部分のベゼルが別体のチタンリングでできています。加工の難しいチタンによる別パーツを職人の技術を用いてピッタリの採寸で仕上げる技術を盛り込んでいます。

ATTESA(アテッサ)はチタニウムブランドのパイオニアということで、今回はここもチタニウム素材にこだわりました。

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Photo: 小原啓樹

ミラー仕上げは、やりすぎると下品な感じになってしまうこともありますが、ブラックチタン™️のATTESA(アテッサ)ならばちょうどいいアクセントになっています。ちょっと動かしながら見てみると、光沢が際立つポイントがあるんですよね。ナイスな光沢ポイントを探しては、しげしげと眺め……時間を忘れます。動きによってキラリと光る。こういうさりげなさ、好きです。

バンドのデザインがよりシンプルに

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Photo: シチズン|左が2018年モデル、右が2020年モデル

2018年モデルと比べると、2020年モデルはバンドのデザインがシンプルになった印象です。腕時計にとってバンドは、ベゼルや文字板と並んで印象を大きく変える要素だと思うのですが、そこをシンプルにしたのはどういう狙いなのでしょうか?

2018年モデルは文字板がシンプルなので、バンドはドレス調のゴージャスなデザインになっています。バンド部分がワンポイントになってキラッと光るため、シンプルな2018年モデルとの相性がいいと思います。

2020年モデルは、文字板にデザインの比重を置いているため、バンドは主張しすぎないようにシンプルなデザインとしました。

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Photo: 小原啓樹

なるほど。文字板のデザインを際立たせるために、バンドは自己主張控えめにしたというわけですね。そのバランス、いいと思います。

このメタルバンド、それぞれのパーツのエッジがカットされていて、形状はシンプルですが立体感があり、重厚なムード。表面もヘアライン加工がされていて、角度によって光り方が変わります。これも、つい時間を忘れて見てしまう……。シンプルかつ重厚なベルトは、大人な雰囲気にもつながっています。

やっぱりブラックチタン™️がかっこいいけど、ほかのカラバリも魅力的

ATTESA(アテッサ)2020年モデルをじっくり観察してきましたが、やはりこのシリーズの最大の特徴は、なんといってもブラックチタン™️の精悍な佇まいですね。

正直に言いますと、以前の僕はブラックチタン™️の良さがあまり分かっていませんでした。チタニウムはステンレスに比べて軽いので、手にしたときの重厚さが足りないなと思っていたんです。ゴリゴリの金属の塊みたいな、手首に重さを感じる腕時計が好きだったんですよ。

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Photo: 小原啓樹

でも今はブラックチタン™️の良さがよく分かります。

チタニウムは金属の中でもキズが付きやすい上、光沢を出すのが難しいとされていますが、シチズンは独自の表面硬化技術「デュラテクト」により、表面硬度を高めてキズ付きやすさを克服しました。

軽くてサビにくく、金属アレルギーの方でも安心して使えるよう、長年研究を重ねてきたシチズンのチタニウム技術の結晶とも言えるのが、このATTESA(アテッサ)ブラックチタン™️シリーズなんです。

その良さは、毎日着けていると分かってきます。重量感のある腕時計に比べ、明らかに軽くてラクなんですよね。腕時計は一日中着けているものなので、軽い方がいいんだなと気づいたんです

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Photo: 小原啓樹

また、ブラックという色も味わい深いものがあります。ブラックはどんなファッションにもなじみやすいので、汎用性が高く、高級感もあります。僕はシルバー、ゴールド、ブラック、その他ベルトだけトリコロールやチャコールに替えた腕時計を持っていますが、気づけばブラックばかりしています。安心して使えるんですよね。

ATTESA(アテッサ)ブラックチタン™️シリーズは、デザインの精悍さはもちろん、「快適な着け心地」「キズに強いという安心感」「ブラックの汎用性の高さ」といったメリットも兼ね備えています。今回取り上げたアクトラインの2020年モデルを含め、光があれば動き続けてくれる「光発電エコ・ドライブ」機能もブラックチタン™シリーズは備えているので、死角なしって感じですね。

お値段は25万円(税抜)。その価格分の満足感は十分得られてお釣りがくると思います。買って損なし。そんな腕時計です。

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Photo: シチズン

なお、ブラック以外にもシルバーモデル(写真左)と、ブラックとシルバーのコンビネーションモデル(写真右)があります。こちらは各22万円(税抜)です。お好みのカラーバリエーションから選んでくださいね。3つ並べちゃうと、どれにしようか迷ってしまうかもしれませんが、その時間もまた楽しいということで!


Source: シチズン


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