チョイ悪なヘビ柄のG-SHOCK現る。
財布やバッグだけでなく、ベルトや帽子や雪駄の鼻緒など、あらゆるファッションに用いられるヘビ柄。それが今度は、タフな腕時計の代名詞G-SHOCKにもやってきました。
ですがこの柄はただのヘビではなく、、絶滅の恐れがある野生動物としてワシントン条約に登録されており、アフリカで最大だというアフリカニシキヘビをモデルにしており、レーザーエッチングで再現したものなのです。
【NEW PRODUCT】「WILDLIFE PROMISING」とのコラボレーションモデルが登場です。今回のモデルは、絶滅の恐れがある野生動物であるアフリカニシキヘビがテーマ。アフリカニシキヘビの不規則なパイソン柄を時計全体で表現したクールなデザインです。MTG-B1000WLP-1AJRhttps://t.co/jxYvDG00Z8pic.twitter.com/up93df2GYh
— G-SHOCK (@GSHOCK_OFFICIAL) November 18, 2020
赤い秒針はヘビの舌のようですし、9時の位置にある三角形の針は、ヘビの頭を模しているようです。
環境保護団体をサポートするための1本
G-SHOCKは「Love The Sea And The Earth」というテーマを掲げており、アフリカの「野生動物保全」と「人々の生活」について考え、その共生を目指す認定NPO法人「WILDLIFE PROMISING」の活動をサポートを行っています。その一環として作られたのが、Bluetooth搭載でスマホと連携し、ソーラー充と世界6カ所からの電波で自動修正する「MTG-B1000WLP-1AJR」なのです。

かつては極彩色の皮膚を持つ、希少な蛙ボルネオ・レインボウ・トードをモチーフにしたこともあるG-SHOCK。生物とのユニークかつクールなコラボが増えてきた印象です。価格は14万5,000円となかなかのモノですが、ストラップまで希少なヘビ柄のG-SHOCKなら、許せてしまうお値段ですね。
Source: Twitter via G-SHOCK (1, 2) via MIKE SHOUTS