すべてはM1のため。
Apple(アップル)がIntelチップから自社のApple Siliconへの移行にあたって、Appleだけでなくソフトを提供する各社それぞれ対応に追われていることでしょう。自分がメインで使うソフトが対応してから買おうっとという人も少なくないかと思いますが、すでにM1チップ搭載のMacを買ったという人に朗報です。毎日のように絶対的に使うChromeが、M1チップに対応してくれました。
昨日(アメリカ現地時間で17日火曜日)リリースされたGoogleのウェブブラウザChromeの最新版=Chrome 87。公式ページからダウンロードしようとすると、Macユーザーの場合「Intelチップ」と「Appleチップ」の選択肢が表示されます。今までのMacならば「Intelチップ」、Appleシリコン搭載の新MacBook Air/ MacBook Pro/ Mc miniをお持ちの方はもちろん「Appleチップ」を選んでダウンロードしてください。それぞれのチップに合わせてベストなパフォーマンスをお届けできるよう最適化されたChromeとなっています。ありがたやありがたや。
If you want to use Chrome on new Macs with Apple M1 chips, head to https://t.co/uIyDy5PSMS and download the Apple Silicon version we released in M87 today! pic.twitter.com/11uDaIYUR4
— Elvin ?️? (@elvin_not_11) November 17, 2020
ちなみに、現在不具合が生じたとのことで対応中、Intel/Appleの選択肢は表示されない状態になっています。が、明日には配布再開できるだろうということなので、M1チップ搭載Macユーザーはちょっと待ったほうがいいですね。
Chrome 87は、タブ検索や、使用中タブ優先でのパフォーマンス向上などがアップデートされています。
Source: Google Chrome