Instagramと同じ正方形は使いやすいでしょうね。
「チェキ」として知られる、富士フイルムのインスタントカメラ「instax」に、62mm×62mmの正方形フォーマットに対応する「instax SQUARE SQ1」が仲間入りしました。
これはスクエアになったことで、以前より広範囲の風景や自撮りが撮れるのが特徴です。印画紙は86mm×72mmで、写真の下にコメントやメッセージを書き込むことができます。
電源とモード切り替えはレンズリングを回すだけ
レンズリングを回せば電源がONになり、そのまま更に回すと「セルフィーモード」に切り替わる「カンタン操作」も特徴のひとつ。自撮りはレンズ横の小さい鏡を見ながら、そしてそのまま、30~50cmの距離で接写もできちゃいます。更にもうひとつ、暗い場所では自動的に明るく撮影する「明るさオート」機能も備えています。

価格はオープンで、色は落ち着いたテラコッタオレンジ、グレイシャーブルー、チョークホワイトの3色があり、オプションとして、ショルダーストラップ付きカメラケースも3色が別売りで登場します。
白黒と虹色フィルムでもっと楽しく
このカメラには、「白フレーム」以外にも、白黒写真用の「モノクローム」と、フレームがグラデーションでカラフルになった「レインボー」というフィルムも使えるようになっています。好みに応じていろんな写真が撮れそうですね。