場合によっては…。
現時点ではM1搭載Macはプロセッサの種類は選べないものの、RAM容量は8GB/16GBから選択できます。それでは、RAM容量の違いはパフォーマンスに影響するのでしょうか?
そんな疑問を解決すべく、YouTubeチャンネルのMax Techはさまざまなベンチマークテストを実施。そのうち、GeekbenchやCinebenchでは特に目立った差は見られませんでした。

しかし8K RAW R3Dの4K出力では、RAM 16GBの13インチMacBook ProはRAM 8GBモデルに比べて半部以下の時間で出力が終了しています。また32GB RAMを搭載したインテル版の16インチMacBook Proではさらに出力時間が短縮されていることから、RAM容量がパフォーマンスに大きく影響するケースもあるようです。
その他にもXCodeやLightroom ClassicでのRAMエクスポートでも、16GBモデルは8GBモデルに比べて若干の性能差を見せつけています。
すでにその圧倒的なパフォーマンスが明らかになっているM1搭載Macですが、さらなる上を目指す&お金に余裕があるのなら、RAM 16GBモデルを検討しても良さそうです。
Source: MaxTech (YouTube) via MacRumors