禅みがあるゲームハード。
というわけでー。
PS5きたよおおおお!!! pic.twitter.com/jjfu3uvxHz
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) November 12, 2020
届きました、PS5! スペック的な部分やゲームプレイの感想など、お話したいことはいーっぱいあるのですが、まずはフォトレビューと参りましょう。新世代な見た目、じっくり感じて下さいな。

今回はディスクに対応した通常版を購入しました。右下にディスクドライブの口が見えますね。ディスクレスなデジタル・エディションの場合は、コレが無いのでさらにシュっとした見た目になります。

ロゴは穴あけ加工で、カバー奥の黒い筐体が見えています。カバーを外した状態もあとでお見せしますね。

フロント側、Type-A端子とType-C端子が上部に、電源ボタンとディスクトレーボタンが下部にあります。タッチボタンが全てなくなったの、逆に時代を感じます。

背面側、Type-A端子×2口、LAN端子、HDMI端子、電源端子。

底面側は、専用スタンドを装着するためにネジ穴が隠されています。指でパチっと外して…。

スタンドをネジ付け。スタンド無しでも自立しますが、もちろんあった方が安定します。狭い場所に設置するならなくても良いけど、テレビボードの上など転倒したら死になる場所に設置するなら合ったほうが良いかも。

このスタンドは、本体を横置きする場合でも使えます。背面端子類の周りだけ記号があしらわれてあるので、ここにツメをかませる。これかわいいなー。

横設置するとなかなかのスペース占有感。ディスクが下側になるんですね。

スタンドによってこれくらい浮きます。カバーが曲面ゆえ、横置きする場合はスタンドがあった方が良さげ。でもスペース的には縦置きかなぁ。
では、白いカバーを外してみましょう。ドライバーなどは不要で、PSロゴがあるところを上にねじりながら下側にスライドすると外せます。

ちょっと硬いけど、慣れればカパカパ外せそう。「そんなにカバー外す機会ある?」という疑問に対しても、納得の理由が用意されていますよ。

カバーを外すとこんな感じに。上の大きなファンが目を引きますが、下部分に吸気時のゴミを溜め込むダストキャッチャーがあるんです。ダストキャッチャーにたまったホコリを掃除するために、こうやってカバーを取る必要があるんですね。製品寿命も伸びるはず。あと反対側を開けるとストレージ拡張用のスロットがありますよ。

ファン、デカイねぇ…! 公式の分解動画を見ると、そのデカさがわかりますよ。
直径120mmの厚さ45mm。アイアンマンのリアクターみたい。
というわけで、ぐるりと外観を見てもらいました。第一印象としては、デカイ、美しい、シンプル。今までのゲームハードよりも明らかにインテリア力があるし、モノとし愛着が持てそうな気がします。家電感が無いんですよねー。

ちなみに白いカバーの凹凸は、PSの記号たち。凝ってるというか集大成みがあるというか…。なんかスゴイものが届いたってことだけはわかる。
Photo: ヤマダユウス型