どこに置こうか考えちゃいますね。
「ムー」的なオカルトが好きで、自作PCを嗜む方々に、台湾のAZZAが作ったピラミッド型のPCケースはいかがでしょうか? 4面に二等辺三角形のガラスパネルが使われ、中身が丸見えなので極彩色に光るパーツでゲーミングPCに仕上げるのが良さそうです。
【新製品】AZZAより、ピラミッド型PCケース3製品が12/4(金)発売■ATXケース①PYRAMID 804②PYRAMID 804V■Mini-ITXケース③PYRAMID MINI 806👉際立つ個性的な△デザイン。全製品RGBファン×1標準搭載詳しくはこちらをご覧くださいhttps://t.co/LlKT6QFgXXpic.twitter.com/xP8IGcPom3
— 株式会社アユート PC/VR (@AiutoCorpration) November 25, 2020
これには3種類のモデルが作られており、300mm以下のExtended ATX、ATX、Micro ATX、Mini ITXのマザーボードを横置きで設置する「PYRAMID 804」、それらを縦置きできる「PYRAMID 804V」、そしてMini ITXのみに対応した「PYRAMID MINI 806」があります。
「PYRAMID 804」&「PYRAMID 804V」
「PYRAMID 804」を机の上に置くと、このようなイメージになります。重さは14.1kgで、高さ585mm、底面が490mm四方なのでかなりの存在感です。
ドライブベイは2.5インチ×2と、2.5または3.5インチ×1があり、2基の拡張スロットを装備しています。ファンは計4基搭載可能で、トップにHurricane IIデジタルRGB 120mmファンを1基標準搭載し、電源ユニットはマザーボードやグラフィックカードより下段の底面に格納します。上から送風して、底から外に排熱する仕組みなんですね。

市場想定価格が3万5,800円の「PYRAMID 804」には、VGA用15cm延長ライザーケーブル、グラフィックカードホルダーが付属しており、3万4,800円の「PYRAMID 804V」には7基の拡張スロットがあります。
「PYRAMID 804V」
続いてMini ITX対応で、3万800円の「PYRAMID MINI 806」。
ドライブベイの数は2.5インチ×2で、2基の拡張スロットがあり、280mmまでのビデオカードを横置きで設置します。こちらも上部にHurricane IIデジタルRGB 120mmファンが1基あり、下部に設置する電源は、SFX電源ユニットのみとのこと。サイズは少し小振りで、高さが435mm、幅と奥行が368mm、そして重さが6.3kgとなっています。
スケスケのピラミッド型というだけで、SF映画の小道具みたいなPCになりますね。棚の付いたデスクの上に置いて、ピラミッド・パワーを受けながらゲームをしてみたいものです。
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