ベストな携帯用スピーカーはどれ? 通算300台聴き比べて決めてみた

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  • author Brent Butterworth - Wirecutter
  • [原文]
  • 福田ミホ
ベストな携帯用スピーカーはどれ? 通算300台聴き比べて決めてみた
Image: Rozetta Rago

オールラウンドなものから屋外パーティ対応まで。

スマホやタブレットから音楽を流したいとき、Bluetoothスピーカーがあると便利…と思っていざ買おうとすると、なんか価格もメーカーもいろいろありすぎてどれがいいんだか、となりがちです。持ち運ぶならコンパクトにしておきたいし、でも音質もそこまで犠牲にしたくないし、お値段も気になるし…と、落としどころのツボが見えにくいんじゃないでしょうか。そこでさまざまなガジェットを徹底比較してこれ!というオススメを言い切ってくれる米国の人気メディア・Wirecutter(from The New York Times)から、Bluetoothスピーカーのガイドをお届けします。コンパクトにこだわったものからオールラウンドなもの、ちょっと大きくて屋外パーティにも使えるものなど、今売られてるものの中から重視するニーズに合わせたイチ押しをジャッジしてくれましたよ。


ポータブルBluetoothスピーカーは、スマホやタブレットの音を部屋全体とか庭に響かせるのには一番簡単で低コストな方法です。Bluetoothスピーカーにはいろんなデザインやサイズがあるので、これがあれば万能!というものをひとつ選ぶのはほぼ不可能です。でもULTIMATE EARS Wonderboom 2(以下UE Wonderboom 2)なら、ほとんどの人にとって魅力的だと思います。豊かでクリアなサウンドと極限までムダを削ぎ落としたコンパクトなデザインで、旅のお供にぴったりです。

オススメなBluetoothスピーカーたち

イチ押し:UE Wonderboom 2

オールラウンドにベストなBluetoothスピーカー

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UE Wonderboom 2は自然な音とクールなデザインで、アウトドアのあらゆる酷使にも耐えるよう作られてます。


UE Wonderboom 2はアリアナ・グランデみたいに耳に快いですが、ララ・クロフトばりにタフでもあります。ブラインドテストの結果、WirecutterのパネリストたちはUE Wonderboom 2をオールラウンドで一番使いまわしが利くBluetoothスピーカーに選びました。

UE Wonderboom 2はクリアなボーカル再現と、サイズのわりにしっかりした低音が特長で、小さな空間には十分なサウンドです。IP67の防水防塵性能で、我々が試した中では一番頑丈なBluetoothスピーカーです。高さ5フィート(約1.5m)から落としても、水深1mに沈めても(というか水に浮くのでそこまで沈むことはまずないですが)大丈夫でした。

唯一の欠点はバッテリーライフで、8時間はあるものの、すごいってほどじゃないです。あとは形状がほぼ球体なので、スーツケースのポケットとかパソコンバッグにポンと入れる感じじゃないんですが、コンパクトなのはすごく良いです。

アップグレードするなら:JBL Xtreme 2

大きな部屋とかパーティに

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Xtreme 2は大きな部屋でも、または小さめの駐車場でも、気持ち良いサウンドで満たしてくれます。頑丈でウォータープルーフ設計なので、車のトランクにもポンと入れられます。


良質なステレオみたいな音をポータブルBluetoothスピーカーに求めつつ、しかも頑丈でどこで使っても大丈夫なものをって思うなら、JBL Xtreme 2が最適です。JBL Xtreme 2はサイズのわりに、我々が試したBluetoothスピーカーの中では最高の音質です。とくに低音の豊かさ、最大音量の大きさ、全体的にクリアできれいな音が高評価でした。防水防塵性能はIPX7と、水深1mに落としても大丈夫だし、持ち運び用のしっかりしたストラップも付いてきます。バッテリーライフが19時間というのも魅力。ただUE Wonderboom 2に比べるとだいぶ大きく、お値段も高くなります。

低予算のオススメ:Tribit XSound Go

3000円台でも気持ち良い音を

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Tribit XSound Go(以下XSound Go)はこの価格帯ではベストな音で、コンパクトで防水でもあります。


オールラウンドなポータブルBluetoothスピーカーが欲しいけど予算は最低限で、という場合にはTribit XSound Goが最適です。他のお手頃Bluetoothスピーカーに比べると明らかにクリアで大きな音が出せます。パソコンバッグとかパッキング済みのスーツケースに滑り込めるコンパクトさで、フル充電すれば10時間半持ちます。さらに防水性能IPX7なので水深1mに30分浸かっても耐えられるし、スピーカーフォン機能もあります。最近のモデルではUSB-C充電やステレオペアリングもできるようになりました。

こちらもオススメ:ソニー SRS-XB33

ポータブルBluetoothスピーカーにおける中型セダン

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精緻でクリアなサウンド、頑丈設計に多彩な機能。


UE Wonderboom 2よりさらに大きな音がほしいけどJBL Xtreme 2よりはポータブルでお手頃なものが欲しい人には、ソニー SRS-XB33がちょうどいい中間点です。WirecutterのBluetoothスピーカー評価で前回イチ押しになっていたSRS-XB32の後継機で、先代より少しだけ大きくなって音質がよくなり、低音が深く、より精緻で自然な音になりました。15 x 20フィート(約4.5m x 6m≒15畳)の部屋を満たすくらいにパワフルで、バッテリーライフは16時間です。乱暴な扱いにも耐えるようにできていて、防水防塵性能はIP67。先代同様マルチカラーのライトとストロボが付いてます。ただUE Wonderboom 2より2.5倍のサイズと重量で、持ち運びやすさは全然かないません。

もうひとつオススメ:UE Hyperboom

広めの屋外パーティに

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UE Hyperboomはアメリカンな広い庭でのパーティでも使えるくらい大きな音が出せて、音は良質な小型ステレオシステムと比べても遜色ないクオリティです。


UE Hyperboomは、人によってはポータブルBluetoothスピーカーに求める要素すべてを満たしているかもしれません。JBL Xtreme 2の2倍近い音量が出るので、プールパーティとか駐車場パーティにぴったりです。ボーカルは滑らかで自然、低音は深く豊かで、1ピースのスピーカーとしては驚くほどのアンビエンスです。なので屋内でも使いたくなることでしょう。高さは14.3インチ(約36cm)、重量16.6ポンド(約7.5kg)あるので、飛行機の旅に持っていくのは非現実的ですが、移動できる程度には十分軽くコンパクトです。防水性能はIPX4なので、プール周りの水はねくらいなら耐えられます。バッテリーのテストでは1回の充電で、かなり大きな音で27.5時間持ちました。

Wirecutterが信頼できる理由

この記事を書いているBrent Butterworth記者は、1990年からオーディオ製品のレビューを仕事としていて、Sound & Vision、Home Theater Review、Mashable、Lifewire、Home Theaterといった数々の雑誌・Webサイトに寄稿しています。ブラインドテスト実施回数は多分ジャーナリストの中で最多で、これまでに380種類くらいのワイヤレススピーカーをテストしています。2008年以来、自転車旅行から海を渡る旅行、展示会出張など、100回以上の旅行にポータブルBluetoothスピーカーを持っていってます。

このガイドを最近アップデートするにあたり、テスト用パネリストにはWirecutterのシニア常駐ライターでヘッドホン担当編集者のLauren Dragan、木管楽器奏者のDan Gonda、ドラマーのSammy Velickが参加しました。DanとSammyは音楽演奏・制作にかなりの経験があり、どちらもBluetoothスピーカーをいくつか持っています。彼ら自身が持っていないBluetoothスピーカーでも、Butterworth記者の家でジャムセッション用に曲をデモするときに使っているので、いろいろなスピーカーの音を聞いています。

Bluetoothスピーカーは「スマホやタブレットを持っていて音楽を聴く人」向け

スマホやタブレットを持ってる人なら多分どんな人でも、ポータブルBluetoothスピーカーがあれば音楽をより気持ちよく聴けます。Bluetoothは今あるスマホやタブレットではどれでも使えるし、ノートPCでも使えるので、何か機器を追加する必要はありません。Amazon EchoのようなスマートスピーカーとかSonosのようなWi-Fiスピーカーと違い、Bluetoothスピーカーはネットにつなげたり、特殊なアプリを使ったりする必要がなく、スマホやタブレットで再生するものがそのままスピーカーに流れます。

ポータブルBluetoothスピーカーは充電式で、防水またはスプラッシュプルーフであることが多く、家の中でも公園やビーチでもあちこち持ち運んで使えます。ホテルの部屋も、自宅のような気分になります。

Bluetoothスピーカーのベストなものは、音楽やポッドキャスト、ネットラジオをカジュアルに聴くには十分な音質があります。Bluetoothによって音質は若干下がるんですが、そもそもそこまで本格的なスピーカーじゃないので、違いはわからないことでしょう。心配な人は、Butterworth記者のWebサイトにあるブラインドテストをやってみると、違いがわかるかわからないかがわかります。

音質や音量が最優先で、スピーカーを家の外に持ち出さないとしたら、もっと大きくてパワフルなスピーカーを見てみたほうがよさそうです。Wirecutterでは、卓上Bluetoothスピーカーガイドも公開しています。

もしくは、本当に高音質なものにこだわるなら、ブックシェルフ型スピーカーステレオレシーバー、またはPCスピーカーを使うのがおすすめです。音はもっとクリアに、ステレオイメージが良くできるようになり、低音もより深くなります。Bluetooth内蔵じゃないシステムの場合は、アダプタを使う手もあります。

Amazon EchoとかGoogle Homeみたいな音声コントロール機能がポータブルBluetoothスピーカーに載ってることはあまりありません。音声コマンド処理にはたいていWi-Fi接続が必要になるからです。Bluetoothスピーカーの中にはスマホの音声コマンド技術(Google Assistantのような)をアクティベートするボタンが付いてる場合もありますが、この種の機能はスマホで直接使えるので、これが使えてもそんなに有利ではないです。

Bluetoothスピーカーの評価ポイント

今世の中には2,000モデルくらいのBluetoothスピーカーがあると思われ、その多くは無名のブランドで、Amazonで売られてるものだと思います。新しいモデルが毎週現れていることを考えると、そのすべてを聴くことは不可能です。が、我々は主要なモデルをほとんど聴き比べ、つねに良さそうな新モデルをテストすべく探しています。

テスト対象のスピーカーを探す場合、以下の条件を使っています。

ポータビリティとバッテリーライフ:どんなBluetoothスピーカーでも持ち運びはできますが、我々はバッテリー充電式で、簡単にビーチとか公園に持っていくことを想定したモデルにフォーカスしました。イチ押しにするものは、コンパクトでバックパックやスーツケースにポンと入れられるようなものを優先しつつ、それでも音質が高いものを選びました。

頑丈さと防水性:我々は移動中の衝撃に耐えるようなスピーカーを優先しました。テスト対象は防水のものに限定はしませんでしたが、防水防塵性能がはっきりわかるIP認証が付いてるものを優位にしました。

・価格:どんなBluetoothスピーカーも対象にはしたいんですが、最低価格は15ドル(約1500円)に設定しました。5ドル(約500円)とかのBluetoothスピーカーもあるんですが、そこまで安いもので使う意味を感じる程度にまともな音質だったことはありません。とくに今はスマホ本体だけでも、ちょっと音楽を聴く程度なら問題ない程度の音量が出せます。

・再生操作:再生・停止といった操作はBluetooth元のデバイス(スマホとかタブレット)でできるので、スピーカー自体にその機能は求めませんでした。でももしあれば便利なので、プラス評価してます。

特殊機能:Bluetoothスピーカーにはオーディオ再生以外にもいろんな機能があります。たとえばスピーカーフォン機能とか、他のBluetoothスピーカーとのペアリング(ひとつの音源から同時につながれる)、内蔵ライティング、中には栓抜き内蔵なんてのもあります。アンケートとかコメントを見ると、どういう機能が便利か人によって意見はさまざまなので、この手の機能はマストにはしてません。

Bluetoothのコーデックの種類が追加されてるスピーカーもありますが、我々は標準のSBCコーデック以外のものに対応していてもとくにプラス評価にはしませんでした。コーデック間の音質的な違いは、スピーカーそのものの違いに比べるとそんなに大きくないからです。またaptX Low Latencyみたいなコーデックだとレイテンシが小さいっていうメリットがあるんですが、ほとんどの人がBluetoothスピーカーを使う目的は音楽とかポッドキャスト、ネットラジオを聴くためなのでレイテンシがあまり問題になりません。映画やTV、ゲーム用にBluetoothスピーカーを使う場合は、こうしたコーデックに対応したモデルが有用かもしれません。

Wirecutterではこれら全条件を考慮したうえで、2020年版の記事用に20の新モデルをテストしました。新たにテストしたのは、Altec Lansing、Bravem、JBL、Marshall、Morpheus、ソニー、Anker、Tribit、Ultimate Ears、Wharfedaleです。これで、このBluetoothスピーカーガイドを最初にまとめた2013年以来、テストしたモデルは総計約290台となりました。

テスト方法

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我々のオススメ、左からUE Hyperboom、UE Wonderboom 2、SonySRS-XB33、Tribit XSound Go、JBL Xtreme 2。(Image: Brent Butterworth)

この記事をアップデートするときいつも、Butterworth記者はまずすべての新モデルを長時間聴き込みます。今回はSamsung Galaxy S10と各スピーカーをBluetoothでつなぎ、テスト用に選んだ同じ4曲(ポップ/フォーク2曲、ヘビーなロック1曲、ジャズ1曲)を聴きます。比較は新モデル同士だけでなく、過去のオススメモデルとも行なっています。

テストでは各スピーカーの最大音量もチェックしました。屋内で1mの距離からNTi Minilyzerと、NTi MiniSPLテストマイクを使いました。このテストではアナライザーのLeqモードを使い、ZZ Topのすごく大音量で収録された「Chartreuse」を再生したときの平均最大音量を測定しました。この手法は前回とは若干変えたので数値も少し変化していますが、各スピーカーが他のものとどう違うかの評価には影響しません。

この段階で、リスニングパネルに高評価されそうだと思われるモデルのみにテスト対象を絞り、過去のオススメを2、3入れました。次にスピーカーを、超コンパクト、スモール、ミディアム、ラージの4グループに分けました。各グループのスピーカーの音量は、Dolby Digitalレシーバーから録音したチャネルバランシングテスト音を使って同じレベルに設定しました。距離1メートルで、超コンパクトとスモールでは74dB、ミディアムは78dB、ラージは85dBです。スピーカーの性能はそれぞれ大きく違い、また音量コントロールの段階が粗く、この種のスピーカーで使われている音量リミッターが予想外の動きをしたりもするので、音量レベルを完全に一致させるのは無理なのですが、多くの場合プラスマイナス0.3dBの範囲内に収められました。各スピーカーの動作の最後には最大音量にして、カニエ・ウェストの「Love Lockdown」を再生し、大音量と強く深い低音にどの程度耐えるかを見ました。

2020年夏のアップデートではCOVID-19の影響でブラインドパネルテストを通常通りはできませんでした。が、Butterworth記者からとくに有望なモデルをLauren Draganに送って、セカンドオピニオンを求めました。彼女はそれらのスピーカーに対し、Butterworth記者と同様のプロセスを使って評価をしました。最終的に、イチ押しとアップグレード用、お手頃用(これは前にパネルテストしてありました)は前のガイドと変わらなかったんですが、良いと思える新しいモデルを発見できました。

これらテストでは、以下の点にとくに注意しました。

通常の音量での音のクリアさ

低音・ミッドレンジ・高音のバランス

どこまで音量を上げられるか

大音量での音のクリアさ

・バッテリーライフのチェックは各オススメスピーカーで、Steely Danの「Aja」を一般的な75dB(1mの距離で)でリピートし、バッテリーが切れるまで続けました。ただしUE Hyperboomでは、音量は81dBにしました。バッテリーライフは各メーカーも表示してますが、それとこのテストの結果には差があります。差の原因はテスト手法の違いにあると思われますが、メーカーは手法を基本的に公開していません。またこのテストではBluetoothがつながる最大距離も測定しました。

スピーカーフォン機能を持つモデルに関しては、それを使ってButterworth記者からLaurenに電話をかけました。LaurenはButterworth記者のスピーカーフォン評価を長年手伝っています。Butterworth記者がリビングルームの同じ場所から彼女に電話をし、スピーカーから口が2フィート(約60cm)の距離からスタートします。そしてButterworth記者の方でLaurenの声がどう聞こえるかと、Laurenの方でButterworth記者の声がどう聞こえるかを記録していきます。

イチ押し:UE Wonderboom 2

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Image: Rozette Rago

ポータブルBluetoothスピーカーはコンパクトで丈夫、かつ手頃で、(何より)良い音でなくてはいけません。UE Wonderboom 2はこれらすべての条件を満たして余りあります。テストパネルのひとりを除く全員がUE Wonderboom 2の自然な低音・ミッドレンジ・高音のバランスや、声のクリアな再現を高評価しました。UE Wonderboom 2は大きめのリンゴ程度のサイズと重量なので、持ち運びは簡単です。機能も充実していて、たとえば音を大きくできるOutdoor Boostモード(その分低音が下がる)、非常に丈夫なデザイン、ステレオ/モノラルペアリング、非常に広いBluetooth接続範囲、本体上部の再生・一時停止・スキップ操作ボタンなどがあります。

「こんな小さなスピーカーなのに音が驚くほどクリアです」とSammyは言っています。Laurenは「音が明るいですが、低音も十分でバランスが取れています。低音と高音両方がしっかり効いているんです。小さなスピーカーのほとんどは、高音ばかりです」と言います。

IP67認証のUE Wonderboom 2は防水防塵で、水深1mに30分沈めても大丈夫です。また水に浮くので、たとえばボートやプールサイドから水に落としても回収できます。UE Wonderboom 2は5フィート(約1.5m)から落下しても耐えるとされてるので、我々は実際1.5mから落としてみました。最初は硬い木の床、次にコンクリートです。結果、UE Wonderboom 2は落としても動き続け、擦り傷すらほとんどありませんでした。上部にある小さな伸縮ストラップにカラビナやフックを付ければ、シャワーロッドやテントのポールなどにもかけられます。

我々の計測では、UE Wonderboom 2は1mで85.1dB出せましたが、それは街中の交差点で車が行き交うときの音とほぼ同じレベルで、小さな部屋に音を満たすには十分です。Outdoor Boostモードを使うとこれが3dBほど上がり、劇的とまではいきませんが、明らかにより大音量になります。ただしこのモードでは低音が小さくなり、通常ほど豊かな良い音ではなくなります。Bluetooth範囲は、窓ひとつ越して95フィート(約29m)でした。

買うのをやめるほどじゃないけど良くないところ

ブンブンうなる低音が好きな人には、UE Wonderboom 2は不向きです。Butterworth記者も、UE Wonderboom 2のスピーカードライバーが、ジャズやポップの曲の深い低音を出し損ねているのが気になっています。低音をリッチに聞きたい人は、Walmart限定のAnker SoundCore Rave Neoか、ソニー SRS-XB33が好みに合うのではないかと思います。

UE Wonderboom 2にはスピーカーフォン機能がありません。普通はそんなに頻繁に使う機能ではないですが、あれば使うかもしれません。

バッテリーライフは自称13時間ですが、テストでは約8時間でした。これは同じUE Wonderboom 2の2個体を4回試した結果であり、Outdoor Boostは無効にしています。8時間あれば1日の仕事時間はカバーできるかもしれませんが、充電を忘れても使える予備がありません。充電はMicro-USBで、ケーブルは付属もしてくるし簡単に手に入りますが、読者の多くはUSB-Cのほうが良いと言ってます。

UE Wonderboom 2は軽くコンパクトですが、薄くはありません。筒状のデザインで、直径は約3.5インチ(約9cm)、高さは4インチ(約10cm)ほどあります。なのでスーツケースに入れると薄型デザインのものよりかさばるし、パソコンバッグだと収まりが悪いです。

アップグレードするなら:JBL Xtreme 2

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Image: Rozette Rago

JBL Xtreme 2の音は、我々が聴いたポータブルBluetoothスピーカーの中ではベストのひとつで、コンパクトステレオシステムに近いような、大きく豊かなサウンドです。Xtreme 2はUE Wonderboom 2やSony SRS-XB33に比べるとかなり大きく重いのですが、取り外し可能なショルダーストラップがあり、ビーチや公園への持ち運びがしやすくなっています。Xtreme 2はIPX7認証が付いているので、海の波や大雨にあっても耐えられます。

「JBL Xtreme 2は、このサイズの中では珍しく、カニエ・ウェストの『Love Lockdown』で十分な低音を出せるスピーカーです」とLaurenは言います。「立体的で、空間を感じさせるクオリティがあります。男声が少し明るく聞こえるものの良い音で、女声は若干きつく聞こえます。」SammyとButterworth記者も同じような意見です。Danだけは反対で、彼の好みに対しては低音が強調されすぎていると言いました。

Xtreme 2はサイズが幅11.5インチ(約29cm)、直径5インチ(約13cm)、重量は5.4ポンド(約2.4kg、UE Wonderboom 2より1.8kg以上重い)で、コンパクトでも軽くもありません。でも厚いキャンバスのショルダーストラップが付いてるので、移動はしやすいです。このストラップはバックルに栓抜きまで内蔵してます。

JBL Xtreme 2の音量は1mで90.8dBとやや控えめですが、音がとても豊かで低音が効いているので、体感的には数字より大きい印象になります。バッテリーライフはスペック表では15時間とされてますが、我々のテストでは19時間と長くなりました。Bluetoothの範囲は窓ひとつ越しに110フィート(約34m)ありました。

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JBLXtreme 2はUEやSonyのオススメより大きくて重いですが、持ち運びしやすいようにショルダーストラップが付いてます。(Image: Rozette Rago)

JBL Xtreme2にはスピーカーフォン機能があり、Laurenに電話したときのButterworth記者の声は「クリアだけれど少し圧縮されている」という印象だったとのこと。でもButterworth記者サイドでは、Laurenの声はよく聞こえていました。Connect+機能を使うと、Connect+対応スピーカーを最大100個連携させての同時再生が可能です(実際ほとんどの人が連携させたい台数より98台ほど多すぎますが)。上部にあるボタンでは、一時停止・再生・スキップの操作ができます。

JBL Xtreme 2は以前は少し割高感があったんですが、このガイドで最初に扱ってから販売価格が100ドル(約1万円)くらい下がってきたので、コストパフォーマンスはだいぶ改善しました。

現状のJBL Xtreme 2の唯一の欠点は、充電に別途ACアダプターが必要なことです。19時間以上使いたいときには当然、そのACアダプターも持ち運ばないといけません。なので本当はもっとジェネリックな方法で充電できるようになってほしいんですが、ここまで大きいスピーカーだとMicro-USBでは充電に時間がかかること必至なので、今後のアップデートではUSB-Cでに対応してくれればと期待してます。

低予算のオススメ:Tribit XSound Go

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Image: Rozette Rago

オールラウンドに優秀なBluetoothスピーカーを4000円以下くらいで探すなら、Tribit XSound Goが最適です。発売から2年経ちましたが、この価格帯でのほぼすべてのスピーカーより音が良く、ボーカルはクリアで、低音も他のものより大きいです。パソコンバッグやスーツケースに滑り込ませられる程度にコンパクトで、IPX7認証なので水深1mに30分沈んでも大丈夫です。最近のアップデートでUSB-C充電とステレオペアリングに対応したので新しいモデルでテストしましたが、前のモデルと同じくらい良かったです。

Butterworth記者は以前XSound Goを4週間の旅行に持っていき、その音のクリアさや豊かさには驚かされていました。声は自然ではっきり聞こえ、よくある安いスピーカーみたいに音が割れたりかすれたりすることはありません。とはいえUE Wonderboom 2ほどリッチで大きい音でもないんですが、評価パネルは全員、価格に対して素晴らしい音だと評価しました。最大音量は82.2dBと、パーティには不十分かもしれませんが、ライトに音楽を聴くときとか普通のリビングルームで流すときには十分です。

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XSound Goには再生・一時停止、音量のボタンがありますが、スキップボタンはありません。(Image: Kyle Fitzgerald)

XSound Goには派手な機能はないですが、外観は安いBluetoothスピーカーによくあるプラスティッキーな感じじゃありません。ただ、上部に再生・一時停止ボタンがあるものの、シャワー中などに便利なスキップボタンがないのはちょっとだけ惜しいです。バッテリーはスペック表では24時間となってますが、我々のテストでは10時間半になってしまいました。が、安いBluetoothスピーカーとしては許容範囲です。

スピーカーフォン機能も、価格に対して許容できる範囲です。Laurenの声はよく聞こえたものの、やや歪んでいる感じで、Laurenの方ではButterworth記者の声に高いシューっという音が混ざっていると言いました。Bluetooth接続範囲は新モデルで拡大したようで、以前25フィートだったのに対し、今回は50フィート(約75m)ありました。

こちらもオススメ:ソニー SRS-XB33

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Image: Rozette Rago

ソニー SRS-XB33は、UE Wonderboom 2よりちょっと良いスピーカーがほしいけど、JBL Xtreme 2ほどのパーティ級の大音量は不要、という場合に最適です。これは以前Wirecutterのイチ押しだったソニー XRS-XB32の後継機です。SRS-XB33はUE Wonderboom 2よりサイズ重量とも2倍ですが、音はさらにクリアで低音が効いていて、卓上スピーカーセットにかなり近いです。小さな寮の部屋やオフィス、寝室には理想的です。先代と同じく、SRS-XB33には機能が満載ですが、その中には使う場面があるのか疑問に感じるものもあります。

Laurenは「今日聴いた中で一番良い音」だと言いましたが、彼女はそのとき大きなスピーカーをテストしていませんでした。「高音がクリアで、低音と高音のバランスがよく、『Love Lockdown』を聴いても変な音になりませんでした」と言っていて、Butterworth記者も同意しています。ソニー SRS-XB33は、数時間ジャズを聴いていても十分楽しめました。アプリで3バンドのイコライザーをコントロールでき、Extra BassモードやLive Soundモードもあります。が、我々のおすすめは、Extra BassやLive Soundはオフにして、音の設定はいじらないことです。

アプリではDJサウンドエフェクトも4種類、ジェットとかノイズといったものが入っています。が、個人的にはこの機能を使っても、うちのシーズー犬が困惑するのがかわいかったくらいで、他に用途はありませんでした。SRS-XB33はマルチカラーのLEDライト内蔵なので、アプリからいろんなやり方で光らせたり点滅させたりできますが、必要ない人は消しておけます。

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SRS-XB33の上部のパネルには電源と再生・一時停止、音量のボタンが。(Image: Rozette Rago)

SRS-XB33のサイズは9.5 x 3.1 x 3.3インチ(約24 x 8 x 8 cm)で、重量は2.4ポンド(約1.1kg)と、スーツケースに入れるには大きすぎですが、車のトランクやビーチバッグに入れるのは簡単です。IP67認証なので防水防塵、なので砂や水はね、雨にも耐えます。衝撃耐性もあるとのことですが、具体的にどういう耐性かという情報がなかったので、我々も落下テストなどはしませんでした。

バッテリーライフは24時間とされてますが、Extra Bassオンの状態では16時間で「充電してください」という警告メッセージが流れ出しました。でもSRS-XB32は、6時間使うとバッテリー節約のために音量が自動で小さくなっていたので、それと比べるとかなりの進化です。充電はUSB-Cでできます。フル音量では1mの距離で92.3dB、JBL Xtreme 2より大きかったんですが、大音量での音質はXtreme 2のほうが良かったです。UE Wonderboom 2より7.2dB大きく、それは普通の声で話すのと、数人での会話のときに声を大きくして話すときの違いです。

Bluetoothも範囲は70フィート(約21m)です。ソニーのワイヤレススピーカーを最大100台つないで同時再生でき、その際ライトまで同期可能です。上部の再生・一時停止ボタン、スキップもできます。スピーカーフォン機能のテストでは、Laurenの声はButterworth記者にフルに自然に聞こえましたが、Butterworth記者の声は聞きやすいものの、しゃがれて聞こえると言われました。

もうひとつオススメ:UE Hyperboom

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Image: Rozette Rago

UE Hyperboomは、プール付きの広い庭で音楽を流したいお家の人たちから、ポータブルスピーカーに本格的なステレオシステムに近い音を求めるオーディオ好きまでカバーできます。音はすごく大きく、JBL Xtreme 2より11dB大きい102.9dBに達します。アウトドアパーティにはうってつけの大音量です。IPX4認証なので水はね程度には耐えられるので、Laurenいわく「ピクニックや公園でのグループエクササイズに最適」です。

音に関しては、UE Hyperboomは我々が聴いた中で一番技術的に洗練されたBluetoothスピーカーです。高音を出すツイーターと低音を作るウーファー、さらに低音を出すパッシブラジエーターがそれぞれふたつずつ搭載され、ステレオスピーカー2台がひとつの箱に入ってるようなものです。実際聴いてみると、我々がブックシェルフ型スピーカーとサラウンドサウンドスピーカーでイチ押しに選んだELAC Debut 2.0 B6.2を思わせるような、クリアでしっかりした音が聞こえました。こんな音がBluetoothスピーカーで聞けるのはまれです。

UE Hyperboomには、周りの音に合わせてスピーカーの音を調節するAdaptive EQ機能なるものがあります。屋内でAdaptive EQを使うと低音がやや強くなりすぎ、そのせいで高音が少しかすんでしまう傾向があります。なのでアコースティックギターを爪弾く音とかシンバルを叩く音とかは若干弱く聞こえます(が、低音強めを好む人は多いです)。屋外では、Adaptive EQはまったく問題ありません。Adaptive EQを使った音が好みでなければ、アプリから5バンドのイコライザー調節ができるのと、Bass Jump、Game/Cinema、Podcastモードが選べます。

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UE Hyperboomでは、アナログ入力のほかに光デジタルオーディオ入力にも対応してます。(Image:Rozette Rago)

UE Hyperboomには、Bluetoothスピーカーにはまれな機能もいくつかあります。まず光入力で、これがあるとTVにつないでよりリッチな音を出せます(その場合音量調節はUE Hyperboom側でする必要があります)。次に上部にあるリング型のスイッチで、Bluetoothの音源ふたつを切り替えたり、光入力・アナログ入力を切り替えたりができることです。またアプリでは他のUE HyperboomやUE Boom、Megaboomと何台でもつなげることができます。

重量16.6ポンド(約7.5 kg)、高さ14.3インチ(約36cm)と、Hyperboomは大きいですが、背面にラバーハンドルが付いているので、移動しやすくなっています。バッテリーライフはスペック表では24時間ですが、我々のテストでは81dB(他のスピーカーより6dB大きい)で音を出しながらも27.5時間持ちました。Bluetoothの範囲は110フィート(約34m)と長く、ただし特定の向きでないとここまでの距離は出ませんでした。これは多分、本体の大きさのせいでBluetoothアンテナと干渉しているんじゃないかと思われます。

UE Hyperboomの唯一の問題点はやや値が張ることですが、オーディオ的に同じくらい洗練されているSonos Fiveに比べると安いです。が、SonosはもちろんBluetoothでなくWi-Fiでつながります。ちなみにもっと音量重視で、コンパクトさや防水性は求めない人なら、下の項にあるJBL PartyBox 100がもっと合っていて価格も安いです。またUE Hyperboomの充電には専用充電器が必要で、1日、2日以上の旅行に持っていったりするなら忘れずに持っていかないといけません。またスピーカーフォン機能が付いてませんが、こんな大きなスピーカーを電話に使う人はかなりレアだと思われるので、そこは問題なさそうです。

次点になったポータブルBluetoothスピーカーたち

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左から、JBL PartyBox 100、Sony SRS-XB43、Tribit StormBox Micro、Anker SoundCore Flare 2、Anker SoundCore Rave Neo。(Image: Brent Butterworth)

ここで取り上げるスピーカーは基本的に、上に挙げたオススメたちの次に良かったものです。以下、オススメのものと同じ順序で(たとえば最初に取り上げるAnker SoundCore Flare 2はUE Wonderboom 2に続く二番手、という具合に)ご紹介していきます。好みや使い方によっては、この二番手にしたもののほうがベターかもしれません。

まずAnker SoundCore Flare 2は、UE Wonderboom 2と同程度の価格で、それほどポータブルでなくてもいい人にはぴったりです。Flare 2は高さがUE Wonderboom 2の倍近くになりますが、より低音がリッチで、音量も1.5dB大きく、滑らかな音で声がもっと自然に聞こえます。アプリからのEQコントロールで音を細かく調整できます。UE Wonderboom 2にはないスピーカーフォン機能もあります。またマルチカラーのLEDライティングもアプリで設定できますが、要らなければオフにもできます。

ソニー SRS-XB43は、「アップグレードするなら」のオススメとしてJBL Xtreme 2にほぼ取って代わるところでした。音が良く、音量も3.6dB大きく、価格は同じくらいです。ライティングやサウンドの機能はSRS-XB33と同じです。が、結局Sony SRS-XB43を選ばなかった理由は、重量が6.4ポンド(約2.9kg)ありつつキャリングハンドルとか何かしらストラップを付ける穴とかもなく、「持ち運べないこともない」程度だからです。つまり砂の詰まったボールを持ち歩くようなことになり、両手がふさがってしまうんです。

Tribit StormBox Microは超ポータブルで、バックパック旅行とか自転車旅行にはベストです。IP67認証で、サイズは4インチ(約10cm)四方に厚さ1.4インチ(約3.6cm)です。本体と一体のラバーストラップで自転車のハンドルとかテントのポール、バックパックのストラップに引っ掛けて使えます。Laurenはこちらの音のほうが、Tribit XSound Goより良いと評価しました。が、Butterworth記者はこちらも良いけれどXSound Goの音のほうが好きという評価です。欠点はふたつあり、バッテリーライフが5時間しか持たないことと、この記事執筆時点ではXSound Goよりやや高いこと(ただし日本だと違いは1,000円以下)です。

JBL PartyBox 100は、UE Hyperboomと並んで我々のパーティ用スピーカーとしてお気に入りのひとつです。重量21.8ポンド(約10kg)に高さ21.5インチ(約55cm)と明らかに大音量用にできていますが、他のワイヤレススピーカーと同じくらい滑らかで洗練された音です。入力ジャックとギターとマイク用レベルコントロールがあり、ライトなDJとか音楽演奏にも使えます。JBL PartyBox 100には、パーティ用スピーカーとしてはありがちなLEDライトショー機能が入ってますが(オフにもできます)、この手のスピーカーにたいてい入っているEQモードとかチューニングアプリがありません。が、必要ないんです。Hyperboomより安いですが、音はそこまで滑らかでも均整が取れてもなく、防水でもありません。なのでプールサイドとかビーチでは使わないほうがいいです。

これから楽しみなこと

JBLが、我々のアップグレードオススメのXtreme 2の後継のXtreme 3など、新しいBluetoothスピーカーをいくつか発表しました。あとはコンパクトなGo 3とClip 4、PartyBox on the Go(PartyBox 100をもっとポータブルにしたもの)、PartyBox 310です。それからTannoyから出たLive Miniにも注目してます。

その他のテスト済みスピーカー

Wirecutterではこの記事のために300モデル近いスピーカーをテストしてきました。中には、イチ押しのものに迫る性能やコストパフォーマンスのものもあり、重視するポイントによっては検討の価値があるかもしれません。以下、最近テストしたものをアルファベット順に列挙していきます。日本で正規の取り扱いのないものは製品名だけ記し、取り扱いのあるものはコメントと詳細URLを加えています。

Altec Lansing Rock Box XL

Altec Lansing SoundBucket XL

Altec Lansing Super Life Jacket

Anker Soundcoreお手頃でシンプルなデザインが魅力ですが、Tribit XSound Goほどリッチで滑らかな音じゃないです。

Anker SoundCore Boostは低音ブーストモードをオンにすると声にクリアさがなくなるんですが、オフにしたらしたで低音が抜けてしまう感じでした。

Anker SoundCore Icon Miniは音の大きさ、クリアさ、豊かさに欠けていて、買う意味があるのか疑問になりました。

Anker SoundCore Motion+サイズと価格に対してすごく音量が大きいんですが、声が変に増強されて不自然になっていて、低音はヒップホップとかポップには不十分でした。

Anker SoundCore Motion BはTribit XSound Goに比べるとWirecutterパネルの評価がやや落ちるんですが、それでもかなり良い音だという意見では全員一致していて、コストパフォーマンスは素晴らしいです。

Aomais Go

Audioengine 512はボーカルとほとんどの楽器の音はクリアに聞こえたんですが、低音や低めのミッドレンジに関しては、ヒップホップやヘビーなロックには強さが足りないと感じました。

WirecutterパネルはB&O Beoplay A1の音がすごく良いと思ったんですが、価格を見てやる気をなくしてました。

Bitty Boomers Star Wars: The Mandalorian Baby Yoda

Bose SoundLink Color IIは高評価でした。ソニー SRS-XB33とかSoundcore Rave Neoのほうがパワフルですが、よりコンパクトでカラフルなものが欲しい人には良い選択肢です。

Bose SoundLink Microはサイズに対して驚くほどリッチな音ですが、価格のわりには音量小さめです。

Bose SoundLink Revolveは大きくリッチな音ですが、テストでは価格のわりに音の歪みが大きいと感じました。

Bose SoundLink Revolve+はRevolveよりさらにリッチな音ですが、パネリストからは内部のリミッターの設定のせいで音量が不自然に変化するのが気になるという意見でした。

Braven 105

Braven BRV-360

Braven BRV-XXL/2

Cambridge SoundWorks OontZ Angle 3

Cambridge SoundWorks OontZ Angle 3 Ultra

Crosley Charlotte CR3028A

Doss SoundBox Touchは以前お手頃Bluetoothスピーカーのイチ押しに選んでいたんですが、Tribit XSound Goのほうがより小さなボディで同等の音を出せています。

Doss Traveler

Doss SoundBox ProはTribit XSound Goほど良い音でなく、でももっと大きくて値段が高いです。

Doss SoundBox Plusの音は薄っぺらく、とくに声が残念でした。

EarFun GoはTribit XSound Goとサイズ、デザイン、クオリティすべて近いんですが、価格がだいたい15%くらい高くなります。

EarFun UBoomは、パネリストのうちふたりからは音がクリアでバランスが取れている、という評価だったんですが、別のふたりからは音がクリアでないという意見でした。

Edifier MP200

Edifier MP700

Fender Newportは、音に関してはパネリストの評価が高かったんですが、持ち運びには不便です。でもNewportのギターアンプ風デザインが好きな人には、強くお勧めします。

iHome iBT374

Jam Hang Aroundはデザインが美しく、手頃で防水、充電ケーブルも本体と一体化していてクールなんですが、音が歪むことが多すぎました。

JBL Boombox 2の音は良質で音量も大きいんですが、JBL PartyBox 100とかUE Hyperboomの方が音が大きく、人間の声も滑らかで自然に聞こえました。

Wirecutterのパネリストは、JBL Charge 4の低音が重く強すぎると感じました。

JBL Flip 5はイチ押しに非常に近く、価格と性能という意味ではUE Wonderboom 2とSony SRS-XB33の中間的な存在です。テストではやや明るいものの全体的にとても良いという結果でしたが、バッテリーライフは6時間しか持ちませんでした。

JBL Jr POPのキュートなデザインや内蔵ライトはキッズ向けには魅力で、音もクリアです。ただこの価格帯の中では低音が控えめです。

JLab Crasher Mini

JLab Crasher XL

Kicker Bullfrog BF400

Kicker Bullfrog BF200

LG PK7の音はとてもクリアでクリーン、バランスも取れてますが、大きなサイズのわりに、寝室でも物足りないくらいの音量です。

LG PL5 XBoom Go

LG PL7 XBoom Go

Libratone One Click

Libratone Tooはとてもクリアで自然な音だしデザインも美しいですが、価格のわりに音量不足です。

他のほとんどのBluetoothスピーカーと違い、House of Marley No Bounds音量を上げてもすごく良い音を保てます。が、音が小さいと低音のせいでボーカルやギターがかすんでしまうようです。

Marshall Embertonは小さなサイズのわりに、抑えめの音量では素晴らしくクリアでリッチです。ただサイズのわりに価格が高く、音量を上げると音質が下がってきます。

Marshall Kilburn IIは深い低音になるといきなり音量が下がることが多く、声には不自然な感じがありました。

Butterworth記者はMarshall Stockwell IIでの声や楽器のクリアさを評価しましたが、他のパネリストたちはこの価格ならもっと低音と音量が必要だという意見でした。

Marshall Tuftonは音量が大きいのは良いんですが、低音がやたら力強く強調されすぎていて、それはベースノブを下げても同様でした。また防水性能がIPX2なので、ちょっと水がかかる程度は大丈夫ですが、大量にかかると耐えられません。

Monoprice Deep Blue Sub710

Monoprice Harmony Capsule

Morpheus Sound Ring

Morpheus Sound Ring II

Nyne Boost

Polk Boom Bit

Sbode M400

Sony GTK-PG10

Sony GTK-XB90

ソニー SRS-XB23はかなり良いんですが、この価格では他にもっと音量が大きく、低音も深く、音質が滑らかなものがありました。

Soul Stormはきわめて安価ですが、音が薄っぺらくかすれていて、Amazonでも評価が分かれます。

Tribit MaxSound Plusは音が良くてお手頃で、UE Wonderboom 2とTribit XSound Goの中間に位置づけられます。オススメの枠を増やせるなら、これを選ぶかもしれません。

Tribit StormBoxは、その先代でWirecutterイチ押しになったこともある360° Sound Speakerほど気に入りませんでした。前と比較して音が明るく、かすれた感じがするためです。

Tronsmart Forceは、Wirecutterのパネリスト的には低音が不十分でした。

UE Boom 3は音が良く音量も大きく、機能も充実してますが、この価格にしては低音が足りない、というのがWirecutterパネルの意見でした。

UE Megaboom 3は、その機能と堅牢なデザインがパネリストから好評でしたが、音に関してはSony SRS-XB33のようなリッチなものが好まれました。

Urbanears Rålis

VicTsing SoundHot C6

Vifa City

Vifa Oslo

VisionTek SoundCube

VisionTek SoundTube Pro VisionTek SoundTube XL

V-Moda Remix

Votomy VT360

Wharfedale Exson Sの音はやや低音が軽く、ミッドレンジは強調されてる感じがあります。

Wharfedale Exson Mの音は良く、フラッシュライト内蔵なのもクールです。ただLaurenは声がかすれて聞こえると言い、音量コントロールがスマホの音量コントロールと独立して動くのが好きじゃないと言ってました。

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