来年はどんなモノが出てくるか。ギズモードが考える2021年ガジェット予報

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  • author 武者良太
来年はどんなモノが出てくるか。ギズモードが考える2021年ガジェット予報
Image: Shutterstock

おうちで使うモノが増えるのは確実として。

買うモノ、欲しいモノの基準がごっそり変わった2020年。今年、みなさんはどんなモノを買ってきましたか?

個人的な「2020年に買ってよかったモノ」の筆頭はOculus Quest 2でした。プライベートはもちろん仕事でも使ってるんですよ。VR空間内で打ち合わせとかして。しかしOculus Quest 2をかぶって、VRワールドを取材する仕事がやってくるとまでは思ってなかった。

さてもういくつ寝ると、2021年です。いったいどんなガジェットが登場して、僕たちのココロを震わせてくれるのでしょうか。ウワサ話も取り入れつつ予測してみましょう。

ニューノーマル世代のiPhoneはFace IDがなくなるはず

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Image: Mac Rumors Forums

コロナ時代はマスクの時代。ゆえに、顔全体がカギとなってロックを解除するスマホならではの機能の人気が落ち目です。マスクをつけていると解除できないのだから、そうなるのは仕方ない。

アップルもそこが気になっているのでしょう。Face IDに関してのユーザーアンケートを実施したというのですから。

かわりにどうロックを解除するのかといったら、iPhoneに、Androidではもう搭載されているディスプレイ内指紋センサーの採用となるはず。最新の超音波式指紋認証センサーは認識精度・認識速度に優れており、認識エリアも広め。THE快適です。

カメラにこだわりぬくAndroidが増えそう

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Image: Shutterstock

Android向けに作られた次世代SoCのSnapdragon 888のスペックを見て驚きました。CPU、GPUの強化はもちろんのこと、ISP(画像処理プロセッサ)も大幅にパワーアップ。なんと3コア構成です。処理速度アップ、すなわち同時に扱えるデータ量が増えるということは、4K/8K撮影などにおいての大きなアドバンテージになりますし、3つのカメラを同時に使うなんて芸当もおきらくごくらくにこなせるようになるでしょう。

こうなってくると、よりビビッドなカメラを搭載するハイエンドAndroid端末が増えるはず。4800万画素でもタイムラグなく連写ができるとか、4K HDR動画が撮れるとか、フルHD 960fpsをながーく撮れるとか

そういえばYouTubeがBT.2020のHDR動画ライブ配信に対応しました。仕様としてはHEVCコーデックでビット深度は10bit。このあたりをカバーするもっとも安価なカメラ&配信システムが、Android駆動となる可能性もありますね。

IQの高いワイヤレスヘッドホンで満たされる世界

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Image: Shutterstock

6万円のワイヤレスヘッドホンなんてバカ高すぎ! という声もありますが、事実として売れに売れているAirPods Max。いまごろ個人ユーザーだけではなく、調査目的で手に入れたエンジニアの方も多いと思われます。

だって、フォロワー出るでしょ。空間音楽という、これから生まれ育つジャンルを見越したオーディオ製品増えるでしょ。

安定した通信性能で超快適からスタートして、ノイズキャンセリングやサラウンド、ユーザーごとのサウンド補整機能など、デジタル処理があってこそのヘッドホン市場も誕生しそう。これ、オーディオの市場が伸びる勝機といえます。てゆーか、ここでインパクト出せないオーディオメーカーは、新しいユーザー層へのタッチポイントを失っていきそう…。

ミニ&ナノガジェット豊漁の年となってほしい

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この2020年から、移動が減る時代が始まりました。僕個人としての大きな変化は、出かけるときにつかうバッグのサイズが小さくなりました。家で使うものは趣味全開のままでいくけど、持ち運ぶものは無駄を省こう、効率のいいものを選ぼうというターンに入ってきました。

そういえばポケットサイズの400mm望遠。PowerShot ZOOMサイコーですねあいつ! そりゃ画質はアレですよ。コンデジクラス。スマートフォンにも劣るものですけど、コイツをのぞいて切り取って見る街並みはとっても楽しいものです。

コンパクトでも必要な機能を備えたモノが魅力的に思えてきた昨今。自分のなかの主観トレンドではありますが、願いを込めて小型に回帰するという潮流が強くなってほしいといいたい。事実、iPhone 12 miniやウォークマンAシリーズなどの小型高性能機が売れているわけですし、マーケティングの面からも小型ガジェットに光があたっていきそうな予感、あります。

開花するか。ナンバーつき電動パーソナルモビリティ

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Image: Shutterstock

電車、バスといった公共交通機関がカバーしきれないラストワンマイル(駅/バス停から最終目的地までのちょっとした距離)。これを快適に移動できるツールとして電動キックスクーターなどが注目されています。

今まで売られてきていたものは、公道では使えないものが多かったのですが、次第に保安基準を満たしナンバーが取得できるモデルが増えてきました

同時に現在、自動車教習所が大人気スポットとなっています。一人で気軽に移動できるツールとして、車やバイクに乗れるようになりたいと願う人が増えているという証。この流れと、ナンバー付き電動パーソナルモビリティの拡充は合致するはず。1980年代に起きた原付スクーターブーム…とまではいかないにしろ、多くの人が手を出していくジャンルになるのではないでしょうか。

MRフェイスシールドというこれから求められていくデバイス

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KDDIがメガネサイズのMRグラス「NrealLight」を販売するなど、VRだけではなくxR世界全体が僕たちの目線に降りてきた感じがありますね。

2021年はOculus Questなどの、単体で動作するVRゴーグルも軽く小さくなっていくのかな、と考えながら編集担当の西谷くんと話をしていたら、「フェイスシールド形MRデバイスってセンはないですかね」ときた。

あー。アリアリだ。

まずMRグラスはビジネス用途での普及が期待されているデバイスです。オフィスなり、作業現場なりで使うことが想定されています。そしてMRグラスも、マスクもフェイスシールドも、耳を支えに装着するものばかり。この要素を重ねていくと、MRグラスとフェイスシールドの合体プロダクトは考えられますね。アタッチメント式で脱着OKとなるかもしれませんが。

自宅でもソーシャルディスタンシングを、マスク着用を。そんなメッセージもついに登場しましたし、VRゴーグル&マスクパーツという合体商品も出てくるかも。

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