こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
パワーありすぎ!
というのは、machi-yaに登場したGaN(窒化ガリウム)搭載充電器「Omega」のこと。世界最小クラスのサイズであるにもかかわらず、MacBook Pro16インチを2台同時に充電できてしまうほどパワー溢れる電源アダプター。
今回は、出力の合計が100Wと200W(USB-C 最大100W×2)のものをレンタルしましたので、使い勝手をご紹介します。
窒化ガリウム搭載の実力とは

ここ数年、GaN(窒化ガリウム)という言葉を耳にするようになりました。特に電源アダプターは、GaNが搭載されるようになってから、小型化と高出力の技術が進化し、私たちデジタルツールを使う人たちに多くの恩恵をもたらしています。
「Omega」もそれに漏れることなくGaNを採用。さらに小型化と高出力を強化したモデルです。
まずはその小ささから。100Wモデルは、スマホ2つ分ほどの厚さ。200Wは、その1.5倍ほどの厚さで収まっています。
パソコンの電源アダプターといえば、手のひらには収まらないサイズのものが一般的。レンガ1つ分とは言わずとも、高出力になればそれに近いサイズのものもあります。
それにもかかわらず、「Omega」は手にすっぽり収まるサイズなんです。
合計100Wのモデルは3つのポート

とは言っても、GaN(窒化ガリウム)採用の電源アダプターは増えてきます。「Omega」は何がすごいのでしょうか? 1つ言えるのは、100Wの出力が出せるポートが2つ付いているだけでなく、Type-A(QC3.0)のポートまでついていること。
このサイズで、3つもポートがついているGaN(窒化ガリウム)の電源アダプターは初めて見ました。

MacBook Pro 16インチのような高出力が必要なマシンも、問題なく高速充電。さらに、Type-AポートでiPhoneやその他のデバイスも同時に充電できるのは嬉しいところ。小型=軽量でもあるので、旅行や出張などの持ち運びにも適しています。
合計200Wのモデルはさらにすごい

これ1つで、合計200W(USB-C 最大100W×2の場合)の出力。PD対応の100W Type-Cポートが2つ、さらにType-Aのポートが2つ。合計4つのポートが用意されています。
こんなにも小型なのに、200Wも出力できて、Type-Cにも対応。これ1つをコンセントに挿しておけば、デバイスの充電環境はもう完璧に整ったと言っても過言ではないのでは…。

PD対応というのもありがたく、充電速度は満足いくものでした。MacBook Pro 16インチのような、大型のノートパソコンを持っている人は、200Wのモデルを選ぶといいでしょう!
使い勝手がよくてコスパもよい

現在machi-yaなら100Wシングルパックが7,350円(消費税・送料込み)、200Wシングルパックは、10,500円(送料込み)で支援できます。ひとつで何役もまかなえると考えればコスパもいいのではないでしょうか。
気になった方は、プロジェクトページで詳細をチェックしてみてください!
>>Omega 200W&100W 世界最小クラスのGaN(窒化ガリウム)搭載充電器
※本文中に誤解を招く表現があったため修正しております(2020年12月17日)
Photo: 島津健吾
Source: machi-ya