クラウドストレージで消してしまったファイルを取り戻す方法

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  • author David Nield - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
クラウドストレージで消してしまったファイルを取り戻す方法
Photo: Gizmodo

諦めないで! まだ救える命!

iCloudやGoogle Drive、OneDrive、Dropboxなどのクラウドサービスのおかげでデジタルライフがとっても楽になりました。間違えて削除してしまったファイルも数日の間なら復元できますしね。え? やり方わからない? ではひとつずつお教えしましょう。

iCloud

iCloudは、パソコンやiPhoneなどのデバイス上でファイルを削除した場合、そのファイルのバックアップを30日間キープしておいてくれます。それ以降は永久に取り戻せません。削除してしまったものを復元するには、iCloud on the webへ行き、iCloud Driveをクリックします。該当するフォルダーを見つけたら、右下の最近削除した項目をクリックします。もしiCloudと連携しているアプリ(PagesやKeynoteなど)からファイルを消してしまった場合は設定からファイルの復元へ行きファイルを戻す必要があります。

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Screenshot: Apple

iPhoneやiPadからの復元工程は簡単です。ファイルアプリを開いてブラウズの中にある最近削除した項目タップするだけ。もしそのファイルがmacOSから削除されたものでも、30日間はそこに残っているはずです。

削除してしまったファイルを探し出したら、復元と同時に完全に削除するという選択もありますので、永遠にサヨナラしたい場合はそちらをお選びください。

Google Drive

GoogleDriveをお使いのみなさんも、30日間削除したファイルがキープされていますのでご安心を。iCloudと同じ日数ですね。ウェブでGoogleDriveへ行き、ゴミ箱をクリックすると最近削除したもの全てが出てきます。Google Driveでは完全に削除されるまでの間、一旦削除されたものも検索で出てくるので、検索をかけるとゴミ箱にある旨を教えてくれますよ。

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Screenshot: Google

フォルダを開いて該当のファイル上で右クリックをすると、復元か完全に削除かの選択ができます。ゴミ箱にあるものすべてを完全に削除したい場合は、右上の「ゴミ箱を空にする」で一気に削除しちゃってください。Google Driveアプリでも同じように復元または完全に削除ができます。ゴミ箱へ行き、それぞれのファイルの端にある3つの点々をタップすると、「復元」「完全」に削除が選べます。

OneDrive

OneDriveも削除したファイルは30日間の猶予があります。職場や学校が管理しているOneDriveのアカウントを使っている場合の削除ファイルの保存期間は、さらに長い93日間。3ヶ月後に「は!」と思い出しても復元できるなんてありがたいですね。OneDrive のウェブ上のゴミ箱から復元できます。

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Screenshot: Microsoft

「ゴミ箱を空にする」「すべてのアイテムを復元」という一括操作もできますし、それぞれのファイルを復元、完全に削除ももちろんできます。モバイル版では、自分のアイコンをタップするとゴミ箱が現れます。モバイル版でもすべてのアイテムを完全に削除か復元、という一気バージョンもありますよ。

Dropbox

最後はDropboxです。Basic、Family、Plusプランの方は削除したファイルは30日間保存されています。Professional、またはBusinessプランだとほぼ半年の180日間。ファイルを復元するにはDropbox のウェブへ行き、左にある「削除したファイル」へ行くと最近削除したファイルが現れます。または、削除してしまったファイルがもともとあったフォルダへ行って「削除したファイルを表示」をクリックすると出てきます。こちらも復元か、完全に削除を選べるようになっています。

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Screenshot: Dropbox

有料ユーザーは「巻き戻し」という機能があって、ファイルの編集、ファイル名の変更、追加内容など、バージョン履歴を使用して変更内容を取り消し、前の状態に戻すことができます。

Dropboxが他のクラウドサービスと違う点は、アプリから最近削除したファイルにはアクセスできません。ウェブでのみ復元もしくは完全に削除の操作が可能です。

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