愉快でシュールな写真や動画で楽しもう!
ワンコはもちろん愛くるしいものの、昔からネコ派だった私。とはいえうちの大家さんがネコを許可してくれないので、ネコだらけのインスタをフォローしてネコ成分を補給する日々を送っています。コロナ禍の一人暮らしでは、「家にネコがいたほうが、もっと楽しいんじゃないのか?」なんて何度思ったかわかりませんが、なかなかどうして…。
ARならヴァーチャル猫が飼えるかな?
まだまだうちでネコが飼える日は来なさそうですが、Googleの検索に追加されたARの動物たちなら、チョットだけその願望を叶えてくれるかもしれません。一応Googleは、これまでにもイースターのウサギや恐竜、それに太古のクリーチャーや南米で生贄の儀式に使われたチャクモール像などをAR化してきた過去があるのですが…最近になって、新たに50種類の動物が登場したのです。そしてそこには、憧れのネコ様もいるのですよ!
Hip(po), hip(po), hooray! 🦛 There are 50 new AR animals to discover on Search. Search for your favorite animal on your Google mobile app, tap "View in 3D" to see them in your space and don’t forget to share your best creations with #Google3D. pic.twitter.com/u80Mn7wi1z
— Google (@Google) December 11, 2020
確認されているのは25種
この動画では、さすがに全種類は紹介しきれなかったようで、ホンの数匹が現実世界に溶け込んでいる姿が見られます。そこにはキリン、乳牛、ネコ、シマウマ、そして豚に巨大化したチャウチャウ犬がいますね。9to5Googleには確認できた25種類のリストがあり、そこにはビーグル犬、ボーダー・コリー、ハムスター、カバ、牡牛、レッサーパンダ、ウェルシュ・コーギーなどの名前が見られます。
我が家が動物王国に
こうしたAR検索の初心者には、この機能がオドロキの最新技術のように感じることでしょう。これを使うと、スマホの中に現れた新しいペットをモデルに、家の中にいる写真や動画も撮影できてしまいます。
それに検索して探し出すのは比較的カンタン…ですが知らずに登録されている動物を一発で見付けるのは、運次第かもしれません。ともあれ、Googleの検索窓で動物名を打ち込んで、結果ページの下の方にある「View in 3D(3Dで見る)」をタップするだけ。するとスマホがARプロジェクターになり、リアルにモデリングされた姿と効果音を伴って現れるのです。それに画面内では、動物を動き回らせることも可能です。

残念ながら、検索でネコは見つけられなかったものの、我が家の居間にコンゴウインコと恐竜を召喚することには成功しました。鳴き声がやかましいものの、お気に入りはペンギンです。
おうち時間で動物についてよく知ろう
ARを表示するのは、ただ楽しむためというよりも、検索した動物について学び、おうち時間でいつもと違ったことができる機会が得られる、ということだと思います。もしこの検索とARの使い方を詳しく知りたい場合は、「検索で 3D と拡張現実を体験する」というページを参照してみてください。
私はペンギンが大好きですが、さすがに現実世界でここまで近付けるチャンスには恵まれないでしょうね。ということで、ちゃんとネコが見つかるか、これから検索してきます!
Source: Twitter, 9to5Google, Google