そんな手段があったのね。
Googleのクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」がついにがiOSへ対応したことを公式Twitterで報告しています。2020年11月末にiOS対応のアナウンスがありましたが、年内に間に合わせてくるあたり、さすがGoogle、さすGoogle。
Stadia is now available on iOS devices! Yes, you read that right. Starting today, you can sign into https://t.co/AoYhdVnzGu on your Safari iOS browser and begin playing your favorite games. Try it for yourself today! pic.twitter.com/iQhoAu8NtX
— Stadia (@GoogleStadia) December 16, 2020
なお、その対応方法というのが、Safari経由でのプレイという離れ技。
これは、Appleのクラウドゲームサービスへの制限によって、GoogleはStadiaアプリをiOS向けにリリースできなかったという背景があり、Googleは回避策を見つける必要がありました。その結果がSafari経由。同じくクラウドゲームのAmazon「Luna」、Nvidiaの「GeForce Now」も同様にSafari経由で提供されているので、Googleも同じアプローチを選んだということですね。
できればApple側の規制が緩和されて、専用アプリが使えるに越したことはないんですけど、ひとまずはSafariから。一歩前進ということで。
あ、ごめん大事なこと。Stadia、日本まだ非対応です。…はよ!
Source: Twitter