ガジェット好きのためのトレーニング用品まとめ

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ガジェット好きのためのトレーニング用品まとめ

ジムが閉鎖され、2020年は自宅でワークアウトの1年になりました。でもホームジムを作るのは簡単ではありません。予算、場所、好きなアクティビティのタイプなど考慮すべきことはたくさんあります。

ありがたいことにこの数年でフィットネス系テックはかなり進化して、高性能なトレーニング用品に大金を出さなくても済むようになりました。それにランニングマシンやエアロバイク以外のマシンも登場しています。ちょっとした創意工夫で自分のニーズやゴール、そして予算に合うフィットネス用品を見つけられるのです。

そこで米Gizmodoは究極の自宅ジムを作ろうと思っているフィットネス・オタクにも、ジムが再開するまでモチベを維持するお手頃な手段を探そうとしている人にもピッタリなフィットネス系ガジェットを厳選しました。

わずかな予算向けのフィットネスガジェット

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Photo: Victoria Song/Gizmodo

どんなユーザーに向いてる?

現在の経済情勢を切り抜けて、破産せずに健康を維持しようとしている人。ほんのちょっとモチベーションが欲しいだけで、パンデミックが終わったら一刻も早くジムやフィットネスクラスに戻るので、家の中に機材を増やそうとは思ってない人。

米GIZMODOのピック:Amazfit Bip S ($70)

多用途性、モチベーション、求めやすい価格においてはフィットネストラッカーに勝るものはありません。Amazfit Bip Sの価格はたった70ドルですが、継続的な心拍数モニタリング、睡眠トラッキング、15日間持つバッテリー、内蔵GPSが搭載されています。Amazfitのとても気に入った点のひとつは、週ごとの活動量をPAIスコアで計測している点です。任意の歩数を達成するかわりに、自分の実際の活動レベルにもっと見合うゴールを与えられます。各種ワークアウトのトラッキングもできるので、YouTubeや屋外でのランニングといったフィットネス系の無料リソースも活用できます。

コレも検討してみて

わずかな金額で自宅でのワークアウトとなると工夫の凝らしがいがありますが、Amazfit Bip Sが好みでなければ、コチラのまとめにもっとニーズに合いそうなスマウォとフィットネストラッカーがあるかもしれません。モチベーションを求めているなら、FitbitのInspire 2トラッカーはお値段100ドルでソーシャルメディアっぽい機能やチャレンジを備えたFitbitコミュニティへアクセスできます。そのうえ、セール時ならBip Sと同じ70ドルになっていることも。

でも、ものすごく節約したいならAaptiv、Peloton、Whitney SimmonsのAliveなどフィットネス系アプリのフリートライアルを利用してみるのも手です。サブスクすることになったとしても月額15ドルほどで、ジムの会員費よりも安いか同程度。PopSugarのアプリのように無料版もあって、テレビにキャストできますよ。

フィットネス系ビデオゲーム

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Photo: Raul Marrero/Gizmodo

どんなユーザーに向いてる?

アハハ、ワークアウトなんて…と言いつつも、必要とあらば、楽しいゲームでごまかしながらの運動を行う人。

米GIZMODOのピック:任天堂リングフィット アドベンチャー ($80)

Nintendo Switchでワークアウトというアイデアが平気なら、このゲームで脂肪を燃焼できますよ。リングコンは結構な抵抗力があり、Joy-Con内蔵のIRカメラは心拍数を測れます。アドベンチャーモードや、驚くほど難しいミニゲーム、シンプルなワークアウトもあります。任天堂は階下の住人とのトラブルを恐れるマンション住まいのためにサイレントモードも用意してくれています。少しベタな感じはしますが、プレイするのは結構楽しいです。

コレも検討してみて

Oculus QuestQuest 2を持ってるなら、VRで汗を流すという方法もあります。月額20ドルの『Supernatural』は、『ダンスダンスレボリューション』と『Beat Saber』がPelotonと組み合わさったようなもの。美しく没入感ある環境の中でスクワットを繰り返し、翌日は大腿四頭筋が筋肉痛になっていることでしょう(フィットネス系ゲームが効くこともあって、DDR中毒になって約18キロ落とした人を知っています)

わずかなスペース向けのスマート自宅ジム用品

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Photo: Victoria Song/Gizmodo

どんなユーザーに向いてる?

『アラジン』のジーニーみたいに、狭いお部屋に住んでる人。ダンベルラック、ましてやトレーニングベンチを置く場所なんて見当もつかないという人。

米GIZMODOのピック:JaxJox KettlebellConnect 2.0 ($230)

重さを調整できるケトルベルは、場所をとらない選択肢として非常によいです。必要なのはドックの置き場所とヨガマット程度の空間だけ。ボタンをひと押しすれば重量を12~42ポンドの間で調整できます。ケトルベルのよいところは、スマートであってもなくても強度トレーニングと有酸素運動の両方を行えるすばらしい手段だという点。KettlebellConnectなら、複数のケトルベルをひとまとめできます。初代KettlebellConnectをレビューした際の不満点はアプリにありましたが、JaxJoxはその後アプリを滑らかに動くように改良したようですし、KettlebellConnect 2.0はリアルタイムトラッキングもサポートしているので、行ったセット数とレップ数を覚えておかなくて済むようになりました。

コレも検討してみて

BlazePodsは何だか面白い、モジュール式のフィットネスガジェット。小さなLEDポッドを用いて、各種トレーニングアクティビティをセットアップできます。お値段はポッド1個が80ドル、標準4個セットは300ドルと高めですが、場所を問わないので屋外や庭でも使えます。お子さんがいるなら楽しい選択肢になるかもしれません。

ランナー向けのスマートランニングマシン

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Photo: Victoria Song/Gizmodo

どんなユーザーに向いてる?

5キロを週に数回走るというアイデアには尻込みしないけど、雨、雪、凍えるような気温の中で走るのは好きじゃない人。

米GIZMODOのピック:Peloton Tread ($2,495もしくは$4,295)

この製品が特に高価なのはわかっていますが、聞いてください。もし自宅にスペースがあってお金に余裕があれば、Peloton Treadは実に優秀なランニングマシンなんです。デザインと設計はすばらしく、ランニングの目標に進むためのクラスやプログラムは複数あります。選択肢は2つあって、レビューをした元祖Peloton TreadはTread+へと名称が変わりました。率直に言って、これまで走ってみたなかでは最高のランニングマシンですが、非常にデカいです。もう1つは最近発表された、スレートを従来のランニングベルトに、設置面積をもっと狭く、そしてHDスクリーンを回転式に替えた低価格版になります。

コレも検討してみて

EchelonとNordicTrackも、もっと受け入れやすい価格のスマートランニングマシンを発売しています。Echelon Strideは1340ドルでオンラインクラスの料金は月額40ドル。NordicTrackは1300~4000ドルの価格帯でいくつかのモデルがあります。こちらも月40ドルでワークアウトの配信がありますが、年額なら個人は180ドル、ファミリーパックは396ドルです。

タブレットを持っているなら、スマートではないランニングマシンをAmazonで探すのも手です。400ドルもしないモデルもありますよ。タブレットを設置する場所があるかぎり、Peloton、Aaptivなどの数ある選択肢からアプリだけのサブスクにしてコストをぐーんと抑えてランニングできます。

ランニングマシンが性に合わなければ、いつだってGarminかPolarのスマートウォッチに投資できます。それか、ランニングのフォーム改善に注力したいならUnder ArmourUAホバーのスマートスニーカーに投資するのもあり。120~160ドルの価格帯で、MapMyRunアプリと連携すればランニングのインサイトや、音声でのコーチング機能、ケイデンスとストライド改善のアドバイスをくれます。

スマートエアロバイク

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Photo: Scott Heins (Getty Images)

どんなユーザーに向いてる?

スピンクラスが恋しくてたまらないけど、外で自転車を乗り回しちゃいけない危なっかしい人。

米GIZMODOのピック:Peloton Bike ($1,895)

驚くことでしょうか?たくさんの類似品が発売されましたが、それでもやはり一番よいのはPelotonです。初代Peloton Bikeは1895ドルに値下げされて、サブスクは月50ドル。マシンは美しく、優秀なタッチスクリーンを備えており、スピンクラス(腕を使ったインターバルトレーニングはキツい)だけでなくブートキャンプ、ストレッチとヨガなどPelotonが持つ膨大なコンテンツに対抗するのは難しいことです。新製品Bike+をレビューしている最中ですが、お値段2495ドルと既存モデルよりわずかに高いものの、高品質なスピーカー4つと回転式タッチスクリーン、負荷の自動調整、そしてApple WatchのためGymKitとの統合が追加されています。Bike+の方がほんのちょっと高級であっても総合的なPelotonの体験を劇的に変えるものではないので、無駄遣いをしたくないなら手に入れるべきは初代モデルのBikeです。

コレも検討してみて

ここでもEchleonはもっと安価な類似マシンを発売しており、1000~2000ドルの価格帯で数モデルを展開。オンデマンドのクラスも受けられます。もしSoulCycleにハマっているなら家庭用バイクも2500ドル、サブスクは月40ドルで発売されていますよ。

繰り返しになりますが、数千ドルを費やす必要はありません。ランニングマシンと同様に、Amazonでもっとお手頃な300ドル以下のエアロバイクを探してiPadを使ってPelotonを含むあらゆるフィットネスアプリからワークアウトをストリーミングするいうハックもアリです。

ランニングやサイクリングがきらい人用のフィットネスガジェット

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Photo: Caitlin McGarry/Gizmodo

どんなユーザーに向いてる?

ランニングやサイクリングは大きらいだけど、激しいワークアウトで汗を流したい人。

米GIZMODOのピック:Fight Camp ($1,895)

ボクシングは有酸素運動と強度トレーニングを1つにまとめた全身運動です。自宅や地下室、あるいは車庫にサンドバッグを置くスペースがあるなら、これは比較的“良心的な”自宅用フィットネスガジェット。初心者にはチュートリアルがあって、ハンドラップに収まるBluetoothトラッカーがパンチをカウントします。唯一の欠点は、iOS専用という点。

コレも検討してみて

壁に立てかけてるスペースがあるなら、Mirrorもよい選択肢です。快適なWi-Fi環境があるかぎり、ヨガ、ボクシングやブートキャンプといったあらゆるアクティビティをオンデマンドで楽しめます。1495ドルの本体価格と月40ドルのサブスクは高額ですが、Peloton Bikeのような自宅用マシンとサブスクがセットになった同じようなサービスよりは安上がり。わずかにお手頃な類似品もあって、Echelon Reflect 40"は本体価格が1040ドル、別途サブスクが月額40ドルでした。

低負荷な有酸素運動をしたいならデジタルボート漕ぎマシンのHydrowもあります。価格が2245ドルのマシンは設置しやすいですが、ランニングマシンと同じくらい場所を取ります。会員費は年額456ドル(月額38ドル)で、ローイングのワークアウトのほかにヨガ、ピラティスや強度トレーニングも配信しています。

Source: Supernatural, Peloton(1, 2, ), Echelon(1, 2, ), NordicTrack(1, 2, ), variis,

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