35mmを、35ドルで。Ilfordが新しい銀塩コンパクトカメラを発表

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  • author ヤマダユウス型
35mmを、35ドルで。Ilfordが新しい銀塩コンパクトカメラを発表
Image: PetaPixel

なんて愛おしいルックス。

モノクロフィルムで知られるイギリスのカメラメーカーIlford(イルフォード)は2004年に破産し、2005年よりハーマン・テクノロジー有限会社として再編されました。今でもIlford印のフィルムは販売されていて、その魅力に引き込まれる人も。

Petapixelによると、1960年代にIlfordより登場したコンパクトカメラ「Sprite 35」を復刻させた「Sprite 35-II」が、2021年1月ごろに発売されるとのこと。市販の35mmフィルムを利用可能で、価格も35ドル(約3,600円)。

オートフォーカスのレンズは35mmのf/9、シャッタースピードは1/120で固定。15秒で再利用可能なフラッシュを搭載してますが、露出計も何もないので、できることといえばフィルムをセットし、シャッターを切って、フィルムレバーを巻き上げるだけ。潔しの鬼。

本体の重さは122gとまるでおもちゃのよう。カラバリは黒とシルバーの2色展開。Ilfordロゴの色も反転してるし、構えるだけでポストモダンの息吹を感じられそうじゃないの。感じたいじゃないの。

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Image: PetaPixel

↑こっちはオリジナルとなったSprite 35のルックス。今なら3Dプリンターで再現できそうな角張りっぷりとモダンならカラーリング、たまらんねぇ…。このころはレンズ交換でF値が変更できたみたい。

Source: PetaPixel

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