Androidでは実現済み
カメラ性能ではいつしか追いかける側になったiPhoneですが、2022年のiPhoneでは光学10倍ズーム機能が搭載されるかもしれません。
The Elecの報道によると、この10倍ズーム機能はサムスンが製造するペリスコープカメラによって実現されます。ペリスコープカメラとは光軸の向きを屈折させることで、スマートフォンのような小さな機器でも高倍率ズームが可能になる機構です。
なおこのような光学10倍ズームは、すでにHuawei(ファーウェイ)のP40 Pro+やMate 40 Pro +にて実現されています。iPhoneカメラの最高倍率は5倍(iPhone 12 Pro Max)なので、噂が正しければさらに倍もズームができることになります。
iPhoneのカメラといえば、長らく数値よりも実際の撮影結果でアピールしてきたのも事実。しかしAndroidスマートフォンに遅れを取らないためにも、そろそろ大きなスペックアップがあってほしいものです。