こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
iPhone最新シリーズでは新生MagSafeが登場しましたが、磁石をまた別の形で活用した便利なケーブルがあるってご存知ですか?
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「Magic Cable 540」は、マグネットにより簡単にケーブルがまとまり、さらにコネクタ部分も磁力式とマグネット推しの製品です。
今回サンプルをお借りすることができたので、実際に使ってみた感想をお届けします。
磁力で勝手にまとまるケーブル

「Magic Cable 540」は、ケーブルに配置された磁石で束ねられる製品。バッグなどに乱雑に収納した際に絡まって面倒なことになる、というケーブルトラブルを回避してくれそうなアイテムです。
サイズは0.9mと1.8mの2種類で、写真は短い0.9mのもの。モバイルバッテリー等から充電する際に長過ぎると邪魔になりますが、デスクで使うにはある程度長さも必要なので、きちんとサイズ展開されているのはありがたいですね。

磁石でまとまるケーブル自体はそれなりに出回っているかと思いますが、「Magic Cable 540」には追加の特長として360度の水平回転と180度の垂直可動ができる端子があります。
名称の540もこの回転ギミックの合わせ技になっているようですね。

動画視聴やゲームなど、電池消費が大きい場合には充電しながら利用をすることも多いですよね?
「Magic Cable 540」であれば写真のようにケーブルを傷めずに曲げることができるんです。細かい部分ですが、ユーザーの利便性を考えている製品だと感じました。

皆さんがお持ちのデバイスの充電端子は何種類ですか? USB Type-Cが普及しつつありますが、まだ2-3種が混在している人が多いのではないでしょうか?
筆者保有のポケットWi-Fi、iPhone、モバイルバッテリーも規格がバラバラでケーブルを複数持ち歩いておりやはり面倒なのですが、「Magic Cable 540」の交換できる端子で一気に解決できました。

対応コネクタを各端末に挿しておけば、あとはケーブルを付け替えるだけ。この取替も磁力式で、カチッとはまるのが気持ちいいんですよ。
複数種類のケーブルを持ち運ぶ手間も減らせるので、この点は便利に感じますね。

反対側のケーブル端子はUSB Type-A。
昨今の事情を鑑みるとUSB Type-Cであれば理想的ですが、USB用のACアダプターやカフェの電源付座席などはType-A端子がまだまだ多いので、汎用性を考えればベターな選択肢かもですね。

搭載されている磁石はN52ネオジム磁石となっており、落下対策をした上で筆者のiPhone 12 miniを振ってみましたが、簡単に落ちる気配はありませんでしたよ。
なお、力の入れ具合や端末重量によっては落下する危険もあるので良い子の皆さんはマネしないでくださいね!
鉄製家具と相性良し

「Magic Cable 540」を自宅で使っていて発見したのが鉄製パーツを持つ家具との相性の良さ。
磁石を搭載しているので、写真のようにテーブルに沿って配線することができ、スマートなケーブルインストールが実現できたのです。

さらに筆者の場合、ガジェット類を充電するスペースを1ヶ所にまとめているのですが、ケーブルが多くどうしてもごちゃごちゃして見えるのが悩みでした。
その要因は、各ケーブルがバラバラになっていたり絡まっていたりするからですが、ケーブルどうしも磁力でくっつくので、このようにまるで1本のケーブルかのように配置できるので、見た目もすっきりしてとても助かりました。
写真では白色のケーブルも併用しているので目立ちますが、黒を基調とした鉄製家具であれば、同系色の黒ケーブルを使用することでステルス感を高めることができそうですよ。
磁石で勝手にまとまるケーブル「Magic Cable 540」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では、ケーブル長さ0.9mのリターンが1,940円(送料・税込)、1.8mのリターンが2,380円(送料・税込)からオーダーが可能でしたよ。
ケーブル5個入りのお得なコースなどもあるので、デバイスごとに異なる端子を1本のケーブルで統一したい方は是非チェックしてみてください。
Photo: Junya Masuda
Source: machi-ya