Netflixさん、子どもが何をみているのかを親に通知するシステムを作る

  • author 中川真知子
Netflixさん、子どもが何をみているのかを親に通知するシステムを作る
Image: Netflix, 中川真知子

ネトフリさん、親のニーズをよく把握していらっしゃる。

お子さんが見ているNetflixの番組、把握していますか? 私はしています。というか、しました。Netflixが、子どもが見ている番組を親に知らせてくれる機能「Kids Activity Report」をロールアウトしてくれたから。The Vergeの記事を読んで存在を知ったのですが、今日早速私の元にも届いていたので、内容を紹介しますね。

子どもの好みを解析

「Kids Activity Report」は、よく見ている番組やコンテンツのテーマを解析したレポートです。お気に入りのキャラクターに加え、興味を持ちそうな類似の番組を紹介してくれます。

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Image: Netflix, 中川真知子

これくらいなら想像できますが、すごいのはここから。

なんと、子どもが見ている番組のテーマにそって、「会話のきっかけ」を提案してくれるのです。

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Image: Netflix, 中川真知子

親子のコミュニケーションをサポート

子どもって、自分が好きなことを親と共有したい、また理解してほしいと思っています。しかし、現代の忙しい親は、子どもと一緒にテレビを観たり、子どもの好きなことを勉強する時間はありません。

そこでNetflixは視聴傾向を元に、会話の糸口を提案してくれているのです。我が家の場合は、息子が『ドラえもん』にハマっているため、友情をテーマにした質問を投げかけてみてはどうか、とのこと。

学習にも効果があるかも

とある進学塾の先生と話したのですが、質問に答えさせる、自分の意見を言わせるというのは、読解力や理解力が培われているからこその力なので、受験勉強において非常に重要なのだとか。

しかし、本を読んだあとに感想を言い合う時間をもうけたりしていては、読書=勉強のようなイメージがついてしまい、子どもによっては本読みを嫌がるようになったりします。

でも、好きな番組について親と話をするのなら、親が自分に興味を持ってくれていると好意的に受け取ってくれそう。

これ、かなり良いシステムだなと思いました。

Netflixのキッズプロフィールの対象年齢は幼稚園から小学生です。子どもがプライバシーを尊重してほしいと言うのなら、レポートを送らないようにすることも可能だそう。まぁ、家族会議は不可避だと思いますが。

Source: The Verge

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