ルークはヨーダを背負っていたけど。
子ども用スマウォは便利でいいのですが、子どもってなかなか率先してつけてくれないと思いません? 腕まわりにフェイスの大きな時計がついていると心地悪いのか、すぐに外したがります。
では、どうすればつけてくれるのか? おそらく、子どもが喜びそうなデザインやキャラが必要なんです。
そこで、Disney(ディズニー)とVodafone(ボーダフォン)がタッグを組んで、Disneyキャラのスマウォブランド「Neo」を2021年始めにローンチするんですって。

ミニーマウスや『アナと雪の女王』のエルサ、『トイストーリー』のバズ・ライトイヤーやベビーヨーダがフェイスにあしらわれているんです。か、かわええ…。
「Neo」は、可愛いだけではありません。親が心配しないように、子どもとつながっていられる機能がついています。

電話、テキスト、GPS搭載。信頼できる連絡先として登録できる「サークル」やスクリーンタイムを制限する「Quiet Mode」、カレンダー機能、お天気アプリ、内蔵カメラもついているそうです。

でも、一番の魅力はなんといっても、 ヨーダを相棒のように腕にまとえることでしょう。
私が若かった頃は、ドコモのFOMA「900i」のカスタムジャケットモデルのカバーを外して、中に『SW』のポスターを挟んだりしたものです。手の中におさまるヨーダを見るたびに、パワーをもらえる気がしました(今考えると中二病だな)。
米GizmodoのJoanna Nelius記者は、たまごっちのヨーダバージョンみたいな「 Yoda Giga Pet」で、授業中も先生の目を盗みながらせっせとヨーダを育てたそうです。ヨーダの世話を怠ることは許されなかったので、それはそれはハラハラな経験だったんだとか。

つまり何が言いたいのかというと、なんの苦労もなく(?)ヨーダがゲットできるなんて、今の子どもたち、羨ましいぞ!
ちなみに、「Neo」は今のところヨーロッパでのみのリリースで、月額7ポンド(約1000円)のサブスクが必要だそうです。
日本でもリリースして欲しいわ。
Source: Vodafone