YouTubeが悪意のあるコメント投稿に内容見直しを促す機能を追加

  • author Catie Keck - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
YouTubeが悪意のあるコメント投稿に内容見直しを促す機能を追加
Image: Shutterstock

本当にそれ投稿する必要ある?

先週YouTubeが、悪意のあるコメントや不快なコメントを投稿する際、内容について考え直すように促す機能を導入すると発表しました。現在は、Androidアプリでユーザーが嫌なコメントを投稿しようとすると、ポップアップメッセージが出てくるようになっています。

「礼節あるコメントを」とのメッセージと一緒に、そのコメントが適切であるかどうかわからない人のためにガイドラインをもう一度確認するリンクがあります。その下に、「それでも投稿」というボタンと、「編集する」というボタンが現れるようになっています。

YouTubeの機械学習が、悪意のあるコメント投稿に対する判断を続けていますがいつも正しくできるわけではないですし、投稿前にこの警告メッセージが出なかったとしても、ルールに反する投稿であった場合は投稿後に投稿者、動画のクリエイター、そしてYouTubeの運営側に削除される可能性も十分にあります。

YouTubeはこの機能は、2019年初めから悪意あるコメントの削除件数がなんと46倍に増えたことに対する対処の大きな一歩だと話しています。もうひとつ、YouTubeはクリエイターに対しても性別、性的指向が同性か異性か、人種、民族について共有するように働きかけています。収集した情報でヘイトスピーチやハラスメントの傾向を調査し、それぞれのコミュニティがどのように収益を上げ、検索されているかなどもわかるようになってくるとのことです。

YouTubeはこういったメッセージを出すところまで来るのに、他のサービスと比べて結構な時間かかりましたね。これでヘイトコメントが少しでも減るといいんですが…。

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