Netflixが登録者数2億人超え。新機能もローンチするし勢いが止まらない!

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  • author Catie Keck - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
Netflixが登録者数2億人超え。新機能もローンチするし勢いが止まらない!
Image: Netflix Investor Relations/YouTube

日本の全人口+αがネトフリ使ってるってことだ。

Netflixの登録者が正式に2億人を超えたんですって。でも、その成功に甘んじることなく、新たにユーザー目線の機能をローンチするらしいですよ。

新型コロナウイルスによりおうち時間が増えたことで、ストリーミングサービスに加入する人が増加。Netflixがダントツ1位を爆走中なんですが、Disney+やHBO Maxなどライバルも頑張っているので、「top 10」や「new and popular(新作/人気作)」「worth the wait(待つ価値あり)」といった機能をローンチし、より効率的に検索できるようにしてきました。

しかし、さらなる利便性と効率のために、今年前半にはユーザーの好みに合わせて作品を選ぶルーレットツールを追加する予定なのだとか。これによって、何を見るのかユーザーがブラウジングしなくてもよくなるみたいですよ。

「利用者がブラウジングを完全にスキップすることを望んでいることがわかったので、ワンクリックで再生できるタイトルを選ぶことができる機能を作りました。」

Video: Netflix Investor Relations/YouTube

Coo兼最高製品責任者のGreg Peters氏は、Netflix Q4 2020 Earnings Interviewで話しました。ちなみに、サービスは「I'm feeling lucky(仮)」ですが、ローンチするときには変わるだろうとのこと。

Netflixは火曜日に公開した第四四半期の株主宛レターの中で、同社が850万人分の有料登録者を獲得し、2億人を突破したことを報告しています。

パンデミックによるロックダウンが追い風になったのでしょう。2020年は過去最高の370万人の有料登録者を獲得し、年間売り上げが前年比+24%の250億ドル(約2兆5938億円)を達成したことも明かしています。

そして、パンデミックにより制作スケジュールと配信日に遅れが出ているものの、Netflixによると2021年は毎週何かしらのオリジナル作品を配信できる予定なのだとか。加えて500本以上のタイトルがポストプロダクション配信を控えている状態とのこと。

さらにキャッシュフローがプラスになり、外部からの資金調達が不必要になるに「限りなく近い状態」であることも明かしました。

こうなるとNetflixがストリーミング界の絶対的王者に聞こえますが(というか事実そうですが)、昨今は続々と新しいストリーミングサービスが登場しているので、激しい競争を強いられています。DisneyやWarnerMediaのような強いライバルもいるので、Netflixがトップを走り続けるには、多くのオリジナルコンテンツや『クラウン』、『バーバリアンズ』、『セレナ』といった最新シリーズの成功、『ルパン』のようなインターナショナルな作品などの策が必要になるでしょう。

でも、日本の人口+の登録者を抱え、500本以上がポスプロなら、直近の心配はないのでしょうね…。というか、世の中にネトフリのコンテンツ制作に関わっている人ってどれくらいいるのでしょう。世の中に存在するスタジオの全てがネトフリの息がかかっているといっても過言でないのでは?

それと資金力。桁違いと聞いていましたが、外部資金調達が不要になりそうとは。この勢い、しばらくは止まりそうもありませんね。

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