特撮ヒーローみたいな名前がまたツボ。
太陽光パネルや自転車の車輪の回転の力で充電ができるモバイルバッテリーが登場しました。その名は、5人組のリーダーみたいな「チャージマンレッド」!
災害時に役立つLEDでSOS!
太陽または人力による発電のあとは、スマホへの充電やスピーカーへの給電などが可能。ふたつのUSB-AとひとつのUSB-Cが同時に使えます。また下半分にあるLEDライトは、白と赤に発光色を変えられ、点滅したりモールス信号でSOSのパターンに発光したりすることが可能。連続で240時間点灯できるんだとか。

簡単チャリンコ発電
本体は350mlのペットボトルと同じサイズなので、自転車のドリンクホルダーに挿したまま、別売りの自転車用ジェネレーターと繋いでの発電が可能です。ちなみに太陽光のみだと、フル充電まで7時間とのこと。
価格は本体と太陽光パネルのセットが2万6400円で、本体とジェネレーターセットが2万9700円。そして本体とパネル+ジェネレーターの3点盛りになると3万6300円となっています。
しかし自転車発電が、昭和っぽくてエモいですよね。当時はジージーいわせて、車輪が重くなっても一生懸命こいでいたのも懐かしい想い出です。「チャージマンレッド」であの時の感覚が蘇ってくるかもしれません。世界の平和は守れないかもしれませんが、一家の安心には繋がるかなと思います。
Source: chargeman via MdN DESIGN INTERACTIVE