使わなくなったPS4とXbox Oneの活用法。愛する戦友に第二の人生をプロデュースしてあげよう

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使わなくなったPS4とXbox Oneの活用法。愛する戦友に第二の人生をプロデュースしてあげよう
Image: Gizmodo US

これ、今知りたかったやつです!

2020年、ステイホームを応援するかのようにPlayStationとXboxという2大コンソールの次世代機が発売されました。いまだに抽選販売が続くソニーのPlayStation 5をはじめ、Xbox Series X、あるいはXbox Series Sにアップグレードしたという方、旧型機は今どうなっていますか? 居場所を追いやられ、ホコリをかぶってはいませんか?

はたして今後、古い機種に戻って遊ぶことはどれだけあるでしょうか。「もう遊ばないかもなー…」と後ろ髪ひかれる思いを抱く方に朗報です! 実は、これまで愛用してきたコンソールを有効活用する手段はいくつもあるんです。

もちろん1つの選択肢として、今後もこれでゲームをプレイしていく、というのもアリでしょう。中にはたくさんのゲームタイトルがつまっているでしょうし、先代機種向けのソフトもまだリリースされますから、従来のソフトを新コンソールに移行しないのであれば、今後まだまだ遊べるはずです。

もし「まあ、ゲームは新しい機種でやるかな」というなら、PS4とXbox Oneがたどる道は大きく2つにわけることができます。他のアプリを楽しむためのハードウェアとして再利用する、もしくは手放して下取りに出す、然るべき相手に寄付する、リサイクルする、という道です。

古いコンソールをメディアセンターとして使う

もうPS4やXbox Oneでゲームをするつもりはないけど、戦友である彼らを手放すのは忍びない…という方は、「メディアセンターという新たな使命を与える」という方法をおすすめします。なんといってもソニーとMicrosoft製品ですから、多くの動画アプリや音楽アプリに対応していますので、テレビ画面やモニターとつなげればかなり楽しめるはず。

Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、YouTube、Disney Plus、HBOMaxなどなど、両コンソールにインストール可能な動画アプリはたくさんあります。今やApple TVもPS4とXbox Oneに移植できますから、AppleやApple TV Plusストリーミングサービスで購入したすべてのデジタルメディアを見ることも可能。音楽アプリも、SpotifyとPandoraは両機種をサポート済みで、SoundCloudもXbox Oneなら使えます。

デジタル形式で保存された映画、テレビ番組、音楽をローカルネットワーク上のコンピューターからPS4またはXbox Oneにストリーミングできる多用途アプリPlexもおすすめです。大量のデジタルコンテンツがWindowsやmacOSに眠っている…という場合でも、Plexを使えばそれらを旧型コンソール経由でストリーミング再生できます。最小限の手間で済むので、これは便利です。

これらのアプリはどれもシンプルで、手軽にインストールできますし、PlayStation4とXbox Oneそれぞれのアプリストアからアクセス可能。サブスク価格はアプリによって異なりますが、サインインしてセットアップすれば、すぐに視聴開始できます。

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Image: Netflix via Gizmodo US

ちなみに、お忘れかもしれませんが、PS4とXbox Oneにはディスク再生機能もありますので、Blu-rayやDVDはもちろん、Xbox OneならCDも聞くことができます(Xbox One S All-Digital Editionを除く)。ディスクを入れれば、いつでも準備OK!

ホームネットワークにXbox OneとWindowsのコンピューターがいるなら、Xboxコンソールにワイヤレスディスプレイアプリをインストールすると、同じネットワーク上にあるPCのセカンドスクリーンとして使用可能に。PCの画像やWebサイト、映画をコンソールに送り、接続先のテレビ画面などで見ることができます。ちなみにWindows側の設定は、 [設定]から[デバイス]、[Bluetoothとその他のデバイス]に移動し、[Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する]でOK。

売る、もしくは寄付する

もしも古いコンソールをゲーム機としても、メディアセンターとしても利用しないのであれば、売る、もしくは誰かにあげる(寄付する)という選択肢があります。寄付というのは、現金は残りませんが、心の中にほのかな輝きを残してくれるもの。まずはおさがりをもらってくれる人を探してみましょう。PS4やXbox One(と、その関連ゲーム)を喜んで引き取ってくれる姪っ子や甥っ子、ご近所さんやお友達がいるかもしれません。

身近に適当な相手がいないなら、慈善団体や病院、青少年センターなどの機関に寄付することを検討してみては。アメリカにはCharity NerdsGamers Outreachといった、入院中の子どもたちにゲーム機を贈る非営利団体がありますが、日本にも病気と闘う子どもたちに物品を寄付する団体はありますので、そうしたところを探して問い合わせてみるのもいいと思います。愛用していたコンソールが子どもたちに喜ばれるなら、持ち主としても本望です。

ただ、PS4やXboxのコントローラーは、新しい機種スマホ、あるいはWindowsのコンピューターでも使えるので、とっておいたほうがいいかも。別デバイスでもゲームをする機会があるなら、手放さないことをおすすめします。

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Image: Apple via Gizmodo US

せっかくだから売ってみたい、という場合は、下取りに出すのが一番手っ取り早い方法です。ただ、価格に関して高望みはしないほうがいいでしょう。買い取り先としては、小売店から(アメリカならGameStopBuyBackWorldといったオンラインサービスまでさまざまありますので、自分に合った場所を探してみてください。いずれにしても、データを完全にリセットし、きれいに拭き掃除するなど、販売までの手順をしっかり確認したうえで準備しましょう!

eBayCraigslist(日本ならヤフオクやメルカリなど)など、売り手と買い手が直接取引するサイトのほうがハードルが高い分、高値で売れることも多いようです。こうしたサイトを使い慣れていない方は、事前にヘルプページをしっかり確認するのを忘れずに! とりあえず写真をたくさん撮って、製品の詳細情報を丁寧に記入し、もし可能なら経験者からアドバイスをもらえれば安心です。

いずれにしても、古くなったコンソールをただゴミ箱行きにするのは得策ではありません。たとえ壊れていても、eBayなどでお金に変えることは可能です(おそらく修理されるか、部品が再利用される)。PS4やXbox Oneをリサイクルするなら、BestBuyMicrosoft など、複数の選択肢があります。前のコンソールを責任をもって処分して、新しいゲームを思い切り楽しみましょう!

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