発見からバックまで最速でした。
2021年最優秀クラファン賞(1月14日現在)をあげたいほど、すンばらすぃガジェットをKickstarterで発見しました。ケーブルを同梱したType-Cハブ「OmniCase」です。
最大の特徴は、マグネットで着脱するフタにあらゆるケーブルや変換コネクタを同梱させている点。本来はType-Cハブと一緒に色々なケーブルを持ち歩く必要がありますが、このスタイルなら場所も取らないしケーブルを忘れる心配もなし。スパイ映画のようなギミックでテンションもあがる!

ハブのスペックは、100W対応のType-C端子×2(デバイスへの充電とアダプターからの給電)、4K HDMI端子、RJ45 Ethernet端子、USB 3.0端子×2、SDカードスロット、microSDカードスロット。
同梱してるケーブル類も豊富です。Type-C to Type-C、Type-C to Lightning、Type-C(メス) to USB-A(オス)変換、Type-C(メス) to microUSB(オス)変換、SIMピン、SIM置き場。僕はType-C to Lightningを発見した時点で出資を決めました。ハブに使うケーブルは短くてよいのです。

なんせ、ハブとケーブルをこの直方体にすっぽり収めたのがビッグアイディアですよね。変換コネクタを同梱したケーブルや、ケーブル内蔵のハブなんてのもありますが、「OmniCase」は必要なガジェットがすべてこのお弁当箱に収まっているのが良い。モバイルバッテリーみたいに持ち運べそうじゃない?
ハブのスペックと同梱ケーブルを抑えた「OmniCase Mini」と、フルスペックの「OmniCase Pro」がキャンペーン中です。Type-Cハブ選びのひとつの正解になりうるか、届くのを心待ちにしております。
Source: Kickstarter