シェアでもレンタルでもない。NYでeバイクのサブスクが始まる

  • author 岡本玄介
シェアでもレンタルでもない。NYでeバイクのサブスクが始まる
Image: revel

サブスクなら各種サービスも受けられてお得!

アメリカで電動自転車のシェアリングを行っているrevelが、NYにて月額99ドル(約1万500円)のサブスクリプションを始めようとしている、とelectrekが伝えています。

サブスクは月単位のレンタルみたいなものですが、これは契約書が不要のサービスでいつでもキャンセルOK。そして無料の配送と返品、パンクやチェーンの緩み&減ったブレーキの交換などのメンテナンス、カスタマーサービスでの24時間サポートが受けられる上、充電器ロックが付いてくる、結構至れり尽くせりな内容となっています。

もし買ったら14万円弱

使われるeバイクはWINGの「FREEDOM 2」というモデルで、重さ18kg弱の街乗り用です。ユニークなフレーム形状で、最高時速は32km、フル充電で72kmを走るスペックを備えています。実際に買ったら1,298ドル(約13万7,500円)とそれほど高いわけでもなかったりしますが、きっと買ったら14カ月なんてアっと言う間に過ぎてしまうでしょうし、メンテやサポセンが無料で使えるならお得感がありますよね。それにシェアだと、他人が使ってどこかが壊れていたり、乗ってみて不調が判明することもあるでしょうし、コロナ禍は特に誰もが他者が触れたものに敏感だったりします。

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Image: revel

自転車として見たら安くはないのですが、月額1万円でeバイクが乗られるなら…アリでしょうね。他者と共有するシェアリングでも、分刻みで課金するレンタルでもなく、サブスクリプション型は良いアイディアだと思います。

冬はキャンセル続出か?

コロナ禍ではeバイクやeスクーターなど、おひとり様用の乗り物の人気が高まっていると聞きます。それでもelectrekには、「寒い時期が来たらキャンセルするユーザーが増えるかもしれないが、サブスク中の料金で利益が出るだろうか?」と心配の声が書かれていました。NYは電車もタクシーも便利な街なので、パンデミックが続いていてもキャンセルして、公共の移動手段に戻る人が出てくるかもしれません。それともひとり乗りの移動手段が定着するのか? 今後の動向を見守っていきたいですね。

Source: Instagram, revel, WING via electrek

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