ちょっとこれは便利なんじゃ!?
Googleマップの機能がさらにパワーアップ! 今度はGoogleマップ上で駐車場や公共交通機関の運賃の支払いができるようになったそうです。残念ですが、今のところアメリカのみ!
コロナ禍で公共のものを触ることで感染するというリスクも踏まえて、Googleマップはまずアメリカのボストン、シンシナティ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントンDCを含む400の都市でパーキングソリューション会社のPassportとParkMobileと提携して、Googleマップ上でパーキングのメーター番号、駐車時間を入力し、「支払い」ボタンを押すだけで料金支払い完了できるようにするとのこと。時間の延長をしたい場合もメーターに戻る必要はなく、マップ上で時間追加をするだけ。
公共交通機関の支払いについては、世界中の80以上の公共交通機関で可能になるとのこと。これによっていくつもある交通支払いアプリやカードを使う公共交通機関ごとに変えなくて済んだり、駅にある券売機を探す時間も省略することができます。例えばサンフランシスコ周辺で使用されている電子公共交通機関カードClipperもGoogleマップ上から購入することができるようになります。
公共交通機関の支払いはGoogle Payに紐づいているクレジットカードからされるようなので、アメリカにいる皆さんはとりあえずGoogle Payの設定からしておくと◎。駐車料金の支払いはAndroidですでにできるようになっていて、iOSはもう少し先のようです。公共交通機関の支払いについては、数週間以内にAndroidで可能になるとのことです。日本でも早く開始してほしい!