漫画家・映像作家 牧 鉄兵さんが求めるのは「制約がないPC」。重要なのはできることの幅の広さ

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  • author ヤマダユウス型
漫画家・映像作家 牧 鉄兵さんが求めるのは「制約がないPC」。重要なのはできることの幅の広さ
Photo: 小原啓樹

クリエイターにとって必要な要素、ちゃんと理解してますよ。

PC選びはいつだって悩ましいもの。その主な理由には「自分が求める機能」と、「PC側のスペック」のマッチングがあると思うのです。これら両者の多様性はどんどん増えており、選べるPCのバリエーションも昔に比べると圧倒的に豊かになりました。特に“持ち歩き”を想定したノートPCにおいては、本当に種類が豊富になりましたよね。

なかでも、音楽や映像制作などのクリエイティブに関わる人が求めるPCには、性能的にもエキスパートなものが求められます。レノボの新しいノートPC<Yoga Slim 750i Pro>は、ノートPCでありながらプロの制作にも耐えうる性能なんだとか。

その理由はdGPU搭載だったり2.2Kの高精細ディスプレイだったり、色々とあるのですが、やはり実際にプロに触ってもらうのが一番でしょう。LA在住(インタビュー時帰国中)で、漫画家・映像作家として活動されている牧 鉄兵さんに、クリエイターとしてのPCへのニーズや<Yoga Slim 750i Pro>を実際に使ってもらった感想を語ってもらいました。

牧 鉄兵(まき・てっぺい)

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Photo: 小原啓樹

漫画家・映像作家。漫画作品では、「トキワブルーに憧れて」がWeb上で公開中。映像作品としては、「End of the world x MARVEL」「TOKIMONSTA feat. Kool Keith」「OMODAKA」などがあり、最近では「拝啓、桜舞い散るこの日に」(まふまふ)の少年ジャンプコラボレーションMV製作に参加。現在はアメリカのカリフォルニア州に拠点をおく。

最前線のクリエイターたちがWindowsのPCを選ぶ理由

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Photo: 小原啓樹

── 牧さんは普段、PCでどんな作業をされているのでしょうか?

牧 鉄兵さん(以下、牧さん):現在の僕は、アメリカを拠点にフリーランスでCGやモーショングラフィックス、セルアニメーションなどの制作に関わっています。自宅はデスクトップPCと液晶タブレットなどの環境を用意していますが、今日のように出張する際はノートPCと板タブレットなどの組み合わせが多いですね。

── Windows OSのPCにこだわって使われているとのことですが、それはどうしてでしょう?

牧さん:昔は違うOS搭載のPCを使っていましたが、ハリウッドに行ってプロの現場を見るとほとんどの人がWindows PCを使っていて、そっちの方が性能的にもソフトの面でも制限が少ないんですよね。Windows PCを使ったほうが仕事が制限されにくい、というのもあります。自分の場合、以前使っていたOSだとハリウッドでできる仕事はキャラクターデザインに限られます。日本だとWindowsってコストで選ばれるイメージですけど、クリエイティブの現場では逆転しててハイエンドのWindowsでしか仕事しない、Windowsがかっこいい、デキる奴のマシンって感性なんですね。

「今の最前線のクリエイターはWindows PCを使っているんだ」という驚きがありましたね。なので、僕も新しい技術を覚えたいと思って、Windowsに切り替えました。

デスクトップ→ノートPCと、可能性のレイヤーが下りてきた

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3Dソフトを板タブでぐりぐり動かす牧さん↑
Photo: 小原啓樹

── 牧さんは実際にどんなソフトを使ってらっしゃるのですか?

牧さん:主に「Cinema 4D(総合型の3Dソフト)」を使っています。「Redshift」というGPUレンダーが使えるので。

── 近年ではスマホ、タブレット、PCと様々なデバイスが高性能化し、クリエイター向けのソフトもサポートされるようになってきました。そのなかで、ノートPCにはどんな役割があるとお考えですか?

牧さん:なんというか、レイヤーが1段階ずつ下りてきたなという感覚です。昔ならデスクトップPCがメインでノートPCは持ち歩く用だったところが、今ではノートPCがメインになれるほど性能が良くなってきている。で、ノートPCでやっていたことがタブレットに、タブレットでやっていたことがスマホにと、デバイスたちが高性能化するにつれてやれることのレイヤーが1段変わってきているように感じます。ハリウッドレベルのCGをノートPCでこなすのはまだ難しい場合もあるものの、それ以外の業務はほぼカバーできる時代になった気がしますね

── 確かに、デバイスでできることが繰り上がっている感覚はかなり実感できます。

牧さん:デスクトップの環境ごと移動するのは難しいですけど、僕のようにあちこち行き来する人は高性能なノートPCを持ち歩くスタイルが、今はかなり確立されてきてるように感じます。

── 編集部にも“フレキシブルなメインPC”として高性能なノートPCを選んでいる人がいますね。今はオフィスで働かねばならない日もあれば、リモートワークをしなければならない日もある状況です。ストレスなくすべての作業をこなせる性能でありながら、働く場所も問わないノートPCは、最適解のひとつになっていると感じます。

PCに求めるのは「必要なソフトがきちんと動くこと」

── 牧さんの場合だと、自宅のデスクトップ環境がスペック的な頂点として、持ち歩くノートPCのパフォーマンスをどのあたりにするかを勘案することになりますよね。

牧さん:そうです。一番気がかりになるのは、どんなソフトがどれくらい動くかってことです。でも今回試させてもらった<Yoga Slim 750i Pro>はGPUを積んでいるので、先程話した「Redshift」が動くんですよ。これが僕にとっては一番大きい。

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Photo: 小原啓樹

── CGのお話もありましたが、牧さんは漫画も描かれていますよね。漫画とCGでは求めるPCの性能も異なると思うのですが、そのあたりいかがでしょう?

牧さん:僕の場合は、コピー用紙に描いた絵をスキャンしてPCで組み上げていったり、背景が全部3Dだったりなので、普通の漫画家さんとは違った描き方と思います。背景データはモデリングしたものをアーカイブ化していて、トゥーンレンダリングをかけて再利用しています。なるべく省エネというか、テクノロジーを活用してうまく手抜きできる方法を編み出してますね

── そこでもレンダリング性能が重要になってくる。ということは、牧さんの場合は漫画とCGとで要求するマシンスペックに大きな違いはない?

牧さん:だと思います。

どんどん要求が増えていっているのはこまごまとした機材のほうだったりします。データを保存するSSD、アダプター、タブレットやペンなどを持ち歩く必要が出てきましたし、ペンを忘れただけでその日の作業ができなくなったり。

── ケーブルだけでも何種類というのが、今や当たり前ですからねぇ。

見た目はスリム、秘めた性能はパワフルな“隠れビースト”

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Photo: 小原啓樹

── 今回は<Yoga Slim 750i Pro>を使っていただきました。CPUが第11世代 Intel Core-i7、メモリが16GB、グラフィックスがGeForce MX450というスペックですが、牧さんの印象はどうだったのでしょうか?

牧さん性能的にはまったくストレスないですね。僕の持っている30万円級のPCとレンダリング性能を比較しても、体感だと違いは感じませんでした。たしかに、厳密にベンチマークで比較してみればさすがに差はあるのですが、そうでもしないとちがいはわからないくらいです。

── <Yoga Slim 750i Pro>の価格はCPUやメモリの構成で異なりますが、いずれも20万円以下という感じです。

牧さん:それだと、よほどヘビーな作業が必要でない限りは、メインマシンにお金をかけて数年で買い換えるよりも、<Yoga Slim 750i Pro>にプラスしてAdobe系ソフトなどに予算を回したほうがお得だと思いますね。

── しかもGPU搭載で、なんですよねぇ。

牧さん:僕にとってはやはりそこが一番ですね。GPUレンダーを使わなくて良い作業なども実際にはあるけど、ノートPCでそこを任せられるとなったらできることがとても増えてきますから。

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Photo: 小原啓樹

── 本体のデザインについてはいかがでしょう?

牧さん:GPU搭載のノートPCだとゲーミングPCが候補になってくるんですけど、<Yoga Slim 750i Pro>はフラットでスリムな見た目なのにゲーミングPCのようなグラフィック性能が備わっているのがいいギャップですよね。GPU搭載で性能面を伸ばしつつも、携行性という要素も伸ばしている。普通だったら大きくなってしまうと思います。質量も約1.33Kgなので、全然持ち歩けますしね。

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USB-Aをこの薄さで搭載してるのが何気にすごい。ギリギリで収まってる…!
Photo: 小原啓樹


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Photo: 小原啓樹


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Photo: 小原啓樹


牧さん:あと、起動の速さも特徴的だなと感じた点ですね。ディスプレイを開いたらすぐに起動して、顔認証でログインできるのでスムーズに作業を始められます。

── Windowsの独自機能である「モダンスタンバイ」と「Flip to Boot」ですね。「Flip to Boot」はディスプレイを開くだけで電源が入る機能で、使ってみると便利さが身に染みますよね。

牧さん:ディスプレイサイズが「16:9」ではなく「16:10」なのもありがたい。自宅で作業をする時はメインモニターを映像の確認用に、ノートPCをタイムラインの表示用に使うんですけど、<Yoga Slim 750i Pro>は14インチで少し縦長なので大きく使えて便利でした。

── サブモニターは少し縦長であって欲しい気持ち、とてもわかります。

牧さん:ですよね。文章を読む際にも便利ですし。

── スペックシートでは、解像度は2.2K、明るさは300nit、sRGBカバー率は100%となっていますが、こういった部分に対して牧さんはどう感じられましたか?

牧さん:数字はあまり意識していませんでしたが、画面の綺麗さに関してはまったくストレスを感じませんでした。僕がディスプレイを選ぶ時は色再現性を重視するのですが、そのあたりの性能が高く信頼できますね。

「クリエイターの第一歩」たりうる存在

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Photo: 小原啓樹

── まとめとして、牧さんから見た<Yoga Slim 750i Pro>はどんなノートPCといえますか?

牧さん:これからクリエイターを目指そうとする人、特に学生には<Yoga Slim 750i Pro>はそのものズバリだと思います。僕は京都精華大学で教えたりもしているんですけど、これから何かを学んでいく学生はどのジャンルに興味を持つかわからないんです。好きなジャンルがプログラムなのか、CGなのか、映像なのか、まだわからない。でも、何かしら試してみたいジャンルにおいて充分に動くマシンがこれくらいの値段というのは、すごく理想的かなと思います

── PC性能がボトルネックになって、才能や可能性を試せないのはもったいない。

牧さん:その通りだと思います。量販店の店員さんじゃないですけど、もし30万円のPCを買おうとしている人がいるなら、より手頃な<Yoga Slim 750i Pro>を買って、余った予算で液タブやデジカメやジンバルなどを買ったほうが、クリエイティブの幅はぐんと広がると思います。それなら漫画も映像も試せますし。

── クリエイターを志す人達が、自分の好きな方向を探していくための伴侶たりうるマシン、ですね。

牧さん:そうですね。クリエイターの道筋になれるマシンだと思います。

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Photo: 小原啓樹

…最前線のクリエイティブではWindowsが使われているって驚きでしたが、クリエイターにとっては必要なソフトウェアが制約なく動くことが大事と言われて納得。

最後の一言が、このマシンのポジションを見事に表していると感じました。クリエイターの道筋、言い得て妙。実際、<Yoga Slim 750i Pro>の華奢なルックスで3Dソフトがバリバリ動いている様子はちょっとした驚きもあって、「普段から使いたい=サイズ感重視」&「ソフトを安定して動かしたい=高性能重視」を、見事に両立させているなと。もちろんPCゲームだって動きますし。

最前線で活躍するプロのクリエイターが推す一台。創作欲求を、ふとした閃きを、余すところなく逃したくない。そんな創作欲求を燃やす人に、ズバリな一台がここにありますよ。

Source: Lenovo

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