昔は買い切りが普通でした。
Microsoft(マイクロソフト)はOffice 2021を2021年中にリリースすると発表しました。
消費者・中小企業向けのバージョンとなるOffice 2021は、Microsoft 365のようなサブスクモデルではなく、買い切りモデルの製品です。こちらはWindowsとMacに両対応し、5年間のサポートが付属します。クラウドサービスが必要ないときに選ばれる製品といえるでしょう。
一方で商用バージョンとなるOffice LTSCのリリース発表されています。こちらではダークモードのサポートやアクセシビリティの改善、Excel機能の向上が予定されています。また、こちらも5年間のサポート対象です。
最近は各種サービスからソフトウェアまでなんでもクラウドへの移行が進んでいますが、一方で事務所や工場など、数カ月間オフラインで運用されるケースも存在します。そんなとき、これらのOffice製品が活躍してくれるはずです。