海外版ファミコン「NES」の付属品かな?
自動小銃「AK-47」のメーカーで知られる、ロシアのカラシニコフから、若者をターゲットにした散弾銃「MP-155 Ultima」が販売される、とAFP BB Newsで報じられています。
ドミトリー・タラソフ社長いわく、これは12ゲージの半自動式散弾銃で、猟銃として作られた初の「ガジェット武器」だとのこと。コンピューター内蔵で、コンパスがあって撃ち方を教えてくれ、さらには動画撮影も可能なのだそうな。猪や鹿や熊を撃つシーンが、気軽にSNSに投稿されるような気がしますね。
もっとシューティング・ゲームに出てきそうなモデルも
展示されていたのはオモチャみたいなデザインですが、他にも「MP-155 ULTIMA ピストル・グリップ・ヴァージョン」が正式に発表されています。
これはこれで、『Halo』や『フォートナイト』といったFPSにでも出てきそうなデザイン。飛び出すのがスポンジ弾やBBと弾ならまだしも、狩猟や戦争がゲーム感覚になってしまったら恐ろしいなぁと感じます。
以前には、LiDER搭載で風を読み、『アイアンマン』のような3Dビジョンで表示するスマート単眼鏡を取り挙げたことがありましたが…銃火器とゲームの世界の境界が、どんどんなくなってきている印象です。
Source: YouTube, AFP BB News