ROOMIEからの転載
大きすぎず、小さすぎず。コンパクトだけど容量がしっかりある、そんなバッグ。そういう絶妙なサイズ感を探してる人、多いんじゃないでしょうか?
さらに、雨に強いタフな作りで、長く使い続けられるものに出会えたらな……と思っていたら、理想のものを見つけました!
カリマーのデザイン性と機能性を両立したヒップバッグ

イギリスのアウトドアブランド、カリマーのシンプルなヒップバッグ。

腰元に付けたり、たすき掛けにしても身体の動きを妨げないサイズ感。

付属のベルトを使い、小型のショルダーバッグとしても使える2WAY仕様。

服装や好みによってベルトを変えられるので性別年齢関係なく使いやすいですね!
収納上手なパーソナルオーガナイザー

ショルダーバッグとして使う際、ベルトを背面のパット部分に収納できます。
マジックテープで固定されるので、使っているうちにベルトが垂れてくることもありません。
柔らかいフェルト地側がベルトに付いているので、セーターなどにマジックテープが張り付いちゃうこともなく使いやすいです。

収納するとこんな感じ。
これ、バッグインバッグとしても使えそう! と言うのも、ポケットが多いので小物の収納がしやすいんです。

大きく2つのポケット。
止水仕様のジップと、生地に覆われている通常ジップのメインポケット。

まずは止水ジップ側。
小さなポケットが3つ。小さいメモ帳がピッタリ収まり、ペンポケットにはもう1本ぐらいペンが刺さりそう。

このポケットには伸縮性のあるストラップループが付いているので、スマホをバッグに入れる方などはここに差し込んでおくことができます。
ストラップループの間隔は均等ではなく、狭い部分にフィルムケースが綺麗に収まりました。
フィルムカメラを使う方、是非試してみてください!

メインポケットを開くとこんな感じ。
大小のポケットにジップ付きのメッシュポケット。厚みがあるものはこちらのほうが入れやすいですね!

大きいポケットはマジックテープで留められる仕様。小物を入れても飛び出しにくくなっています。

ジップポケットに中にはキーホルダーが付いているので鍵はここに入れておこう!

バッグ外側のループもアイデア次第でカスタムできちゃいます。

私はカラビナ型のライトニングケーブルをつけて使ってます! 他にも便利な使い方ありそうだな……。
タフな独自素材で経年変化を楽しめるよ!

カリマー独自の新素材、rhinocloth(ライノクロス)を使用しているこのバッグ。
厚めのナイロン素材に特殊加工と、ワックスコーティングを施した生地は上部でハリのある固めの質感。

完全防水ではありませんが耐水性もあり、急な天候の変化でも荷物を守ってくれます。

少しボソボソとした手触りで、汚れやスレなどの経年変化も楽しめそうな素材です!
ただし、マイクロファイバー等を使用した繊細な生地との接触は、生地を傷める恐れがあるため避けた方がいいとのこと。
使い込むのが楽しみだな~

ブランドロゴはバックルと小さなタグのみ。

ロゴの主張が強いアイテムが苦手な私にとってはありがたい!

使い込むことで表情が変わる素材といえば革製品なんかもそうですが、初めて使う独自素材「ライノクロス」のバッグがどう変化していくのか、今から楽しみです。
ポケットの使い勝手の良さに加えて、タフさを持ち合わせたヒップバッグ。長く使える相棒になってくれそうだ!
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※2021/05/01訂正:リンク先の製品は、記事内でご紹介している商品の類似品であることを明記いたしました。
Text, Photo: OGMAX